「サワディシンチャオ(旧:東南アジア10か国料理店)」公式ブログ

2021年1月まで存在していた飲食店。店は閉店しましたが事業は引き続き継続します。

タグ:飛行機

次の旅に出る間のつなぎ?として先日は2015年の沖縄の旅を
ご紹介しましたが、今回は第2弾としまして、
2014年のフィリピンの旅を掲載していきたいと思います。

こことは違う複数のブログで過去に紹介した記事を元に
加筆・再編集したものをこちらでご紹介していきます。

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私たちが行く国は、タイ・ベトナムを始めとしたインドシナ半島やマレー半島
がほとんどで、例外的にバリ島に行った事がありますが、あまり東南アジアの
島には行くことがありません。今回ある意味未知の場所である
「フィリピン」に渡航する機会がありました。
とはいえ、未知の国だけでなく「治安面」で非常に警戒した
フィリピンのマニラ。非常に緊張モードで現地に向かいました。


使用した航空会社は格安航空会社LCCのジェットスター航空。
安いチケットが手に入りましたので思い切っていくことになったのです。

東南アジア唯一のキリスト教国とも言われているフィリピンですから、
他の東南アジア諸国との違いはどこにあるのかという点も
含めて見に行くことが出来ました。

ちなみに、シンガポール行きでマニラに途中で経由すると言う機体。
LCCの存在はボーダーを破壊するのに十分すぎる役目を追っているようです。


2014年8月23日土曜日のお昼に空港に到着。
空港で食事などを済ませた後に、出国手続きを終え
搭乗口の前にやってきました。
乗り込む飛行機はジェットスター航空です。

まだまだマイナーの印象が強いのがフィリピン料理。
前々から本場のフィリピン料理を食べに行きたいと
願っていた国だったので、ちょうど良かったのです。
 

場所的に機体も半分しか取れない位置で、
滑走路も見えない場所だけに
仕方なく裏方の車両を撮ってました。
「航空」と言う存在を一つの「お芝居」と捉えた時に、
その中のスターであり主役が航空機本体であるならば、
これら裏方の車両は脇役という感じでしょうか?


飛行機から見ると日本列島内での出来事が小さく感じますね。

LCCは、いわゆる機内サービスがありません。
以前利用していた一般的な航空会社なら、
最初に配られるヘッドホンを付けて、
音楽や映像を見聴きしながらながら、サービスに含まれているため、
確実に配られる機内食やビールなどのドリンクを注文して
飲んで食べる。
あるいは、今飛行機が、どの位置を航行しているのか
解る画面を見ながら行き先での期待に胸を膨らませることも出来ます。
しかしながらLCCだとそういう情報が一切入りません。
ですから今どこを飛行しているのかもわからず、
(時刻である程度の推測は可能としても)
ただ無機質で音が出がやたらと大きいなジェット音だけが
鳴り響く時間を淡々とすごすしかないのです。
 

楽しみは窓からの風景をのぞむしかないのですが
これが素晴らしいのです。夜ならば日本の地上では
まず見ることが出来ないであろう数々の星空を
眺めることが出来ますが、昼間はもっぱら雲の存在でしょうか?
立体的に常にその姿を変えつつある雲はまさしく
芸術作品そのものです。

イメージ 1

時間もありましたのでいくつかの雲を撮影しましたが、
このカットが一番好きですね。
島の上にはクリームのように雲が連なっています。
また、左斜め上の雲と島の存在も絵になります。
高度1万メートル上空から見れば、素晴らしい光景となりますが、
これはどうやら積乱雲のようですから地上では雨模様が予想されますね。
 

これらの雲を見続けてましたので、特に機内サービスが無くとも
十分堪能できました。

本来人間はこの場所(高度10000m上空)には
いることが許されなかった筈なのに、
人間の英知と努力の結果。限られた人たちだけでなく
ごく一般の私たちもこの素晴らしい芸術作品を見ることが今は
許されていると言う現実には驚くばかりです。


これが一般的な旅行者であれば「眠るしか出来ないのか?」となりますが、
いえいえ窓を見ると素晴らしい芸術作品が横たわっていますから、
眠る人は出張とかあるいは旅を十分堪能して疲れた体を癒す以外
たとえば今回のように息の元気な時にはもったいない気がします。

 

地上からも見えて何の変哲もない綿のような存在の
雲も高度一万メートルと言われている飛行機の窓からのぞけば
まったく違う顔を覗かせます。

まず、立体的に見ることが出来ます。遥か低い位置にもやや低い位置
あるいは高い位置、場合によっては目線の近くにさまざまな雲が
登場し、一瞬たりとも同じ形では無く、刻一刻とその形を変えます
あたかも動く3次元のアート作品のようです。


でもこの話をしてもなかなか理解してもらえないのが現実です。
旅の楽しみ方は人それぞれだからこれ以上はいえませんが、
通常では地上から見上げる事しかできない雲を多角的な
位置から見られる絶好の機会ですから、ぜひこの大自然の
アートをより多くの人に見てほしい。そのように思います。

などと楽しみながら、飛行機は日本から台湾島を超えて
フィリピン・ルソン島にまもなく到着します。


最後は絵にしてみました。

全部をご紹介できないのが残念ですが
実際には本当に豊かな雲の動きを堪能しました。
大体4時間弱のフライトでしたが、ほとんどがこの雲を見る時間で
飽きることなく楽しむことが出来、気が付けば着陸態勢そして
フィリピンに到着することになったのです。

2016年5月9日(月曜日)

「なんか知らないけれどうらやましいなあ。
一年のうちのほとんど旅している見たいやし」
と先日あるお客様に言われてしまいました。
もちろん本業は飲食業で、日々の糧を得なければやっていけませんから
一年のほとんど旅をしているわけではないのですが、
ひとつの旅をこと細かく分断して、定期的に記事にしているものですから
終了までに時間がかかりまして、
どうやらそのような錯覚を与えてしまいました。

もう終わっていると思われていたであろう5月の
香港・ハノイの旅の記事。今回が本当の最後です。
まあ3ヶ月もかかってしまいましたが、前回の横断の旅は半年近く
かかりましたので、そんなものです。
少なくともこれらの旅記事を見ていただいた皆様に、
旅気分のひとつも味わっていただければ幸いなところです。

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さて、香港から日本の大阪関西空港を目指している飛行機(香港エキスプレス)
は、いよいよ空港の近くにやってきました。

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ふと機内にこういうものがありました。
以前もそして、他の航空機でももあるとは思うのですが、
意外に気がつきませんでした。
というより以前より派手になって目立っているような気がします。

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私たちは日本人ですから、「帰国者」というポジションとして
機内で大阪市内へのアクセスのチケットが安ければ買う気でした。
しかし、計算すると残念ながら関空についてから購入したほうが
安いことがわかりましたので、購入にいたりませんでした。
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機内の様子です、まもなく到着ですがまだ眠っている人が多いのか静かでした。

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飛行機はどんどん降下していくのがわかります。
遠くに見えるのは今から旅立つ航空機でしょうか?


イメージ 1


















こうして、飛行機は無事に大阪・関西空港に到着しました。
空はもう暗闇になってしまいましたが、滑走路に生える誘導灯の
光り輝く色の配列は素晴らしいですね。

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飛行機が自らが停機するための場所に向かってゆっくり動いていきます。
でも、暗いためか早く動いているように錯覚します。

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なにわともあれ、無事に到着しました。

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さて、再入国(帰国)の手続きのために移動します。
私たちは普段東南アジア地区から直接帰国することが多いので
深夜便での帰国が多くて早朝につくのですが、
今回は夜なので睡魔に苦しむということはありませんでした。

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以前なら、日本発着便に乗れば大多数が日本人の帰国組でした。
ですから、飛行機に搭乗する前の待合の時点ですでに気持ちとテンションが
冷めていることが多かったのですが、インバウンドの勢いといいますか
今から日本に旅に来ている今回の場合は香港人だと思いますがそれが多くて、
皆さん気持ちが高揚しているためにちょっと引きづられます。


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これは、普通シャトルに乗って手続きのところに行くのですが、
それに乗らずに歩いていく方法が掲載されています。
外国人の観光客の中にはそういう人もいるのでしょうね。


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私たちはいつものようにシャトルに乗ります。
行きとのテンションの低さ・・・こればかりはどうしようもありません。

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シャトルの中の広告です。外国人間顧客向けに大阪や京都といった
関西圏の観光案内が乗っていました。

このシャトルにも日本人より圧倒的に香港人を中心とする外国人の
姿がありました。こういうのは以前では考えられませんでしたから
私たちにとっては旅する人にまぎれている感じがして
モチベーションの維持につながります

そういえば、かつてラジオの懸賞で当たった
韓国・釜山行きのフェリーに
乗った時と同じような心境です。

といいつつ、無事に再入国(帰国)手続きを終えて
最後にこちらに寄りました。

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そう、ラウンジです。ここは当日の航空券とゴールドカードがあれば
利用できる施設ということで、前回の台湾・高雄でも利用しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/sawadee_xinchao/46923173.html
その模様はこちら参照。

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まあ、無料のカードのラウンジですから
ちょっとした米菓子とコーヒーがいただける程度のものです。
しかしながら、この「ちょっと」が旅の最後に良いですね。
旅という「非日常」から「日常」に戻るための
「中和」のための場所として最適です。

とはいえ、多くの人は今から出発の人(たぶん深夜便)でしたが・・・。

今回の旅を同行した茶色いクマも心なしかリラックスしているようです。

さあ、「中和」して気持ちも落ち着いたところで本当の帰路に着きます。

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帰りは南海電車の空港急行です。もうこの時間はあまり人は乗っていません。
逆に深夜便に乗るであろう旅人たちの姿のほうが多いです。

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こうして本当に帰ってきました。こちらは南海の終点難波駅直前の
様子です。元南海ホークス(現ソフトバンクホークス)の本拠地だった
大阪球場跡地にできた「なんばパークス」の雄姿がなんとなくまばゆかったです。

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今回も長々と記事になりましたが
最後まで、御覧頂き誠にありがとうございます。

次回は秋あたりに・・・・・計画中?ですが、
その前に過去の旅の記事を書くかもしれません。

2016年1月23日(金)(14日目)

さて、この旅行記半年近くかかりましたが今回が最終回です。
ここまでお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。

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ホテルをチェックアウトしてタクシーで到着したのは
ベトナムホーチミンのタンソンニャット空港。
後は、帰るだけなので事実上旅は終わったも同然ですが、
旅が好きな者は、この最後のひと時も旅の気分を味わいたくなるものです。

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カートに多くの荷物を引き下げて、出国のゲートに急ぎます。
さて、ほかの人たちはどこに向かうのでしょうか?
 

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空港から見る外のネオンが眩しいですね。


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かばんが破れかけていたのと、盗難防止のためにここで
ラップのようなフィルムを巻きつけてもらったのですが、
後で少し後悔することになりました。

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不覚にも上記のサービスは有料ということを意識せずに
多くの荷物をしてもらったので、予想以上に料金がかかりました。
この時点で手持ちのベトナムドンはほとんど底をつき、後で少し苦労しました。

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確かに安心ではありますが、それならば一番危険そうなひとつの荷物
だけにすべきだったのではと・・・。

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ベトナムからは深夜に出る飛行機が多いためか、午後10時少し前のこの時間帯
の空港カウンターはこのような人だかりです。

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特にベトナム航空の日本の各都市に向かう便は基本的にこの時間なので
このような混雑ぶりとなるのです。

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空港にこういう飾りがありました。
下に見えるのはお金(の模型)上からお金が降ってくる
ようなことを意味しているようです。
(空港に多くの外貨が落ちている??)

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出国手続きも終えて、待機する場所。
実は今こそ、このような当店の店のすぐ近くにもあるようなチェーン店に
なっていますが、かつてここには「Kaisha」という日本料理店がありました。

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かつて存在していた日本料理店「Kaisha」2010年撮影
※このお店一度だけ入りました。寿司の「とび子」が3ドルで
マグロとかが「4ドル」とちょっと高めでした。

先ほどの荷物の件も合って手持ちの金もなく、さびしく搭乗の時間を待ちます。

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こちらで待機します。日本便なので日本人の姿を多く見ました。
ソウル行きとかもあるので韓国人も多かったです。


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乗るべき飛行機が待機していました。

途中のどが渇いたので売店で水を買うにもクレジットカード
が使えないという状況でお金がありません。
やむなくトイレの水道水を少し飲むという「暴挙」を行いました。
一般人は真似してはいけませんが、何度も旅をしていて体が対応していると
ほんの少しなら大丈夫だったようです。

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さて、これに乗って降りたときにはもう日本です。
本当にこの旅も終わるんですね。




2016年1月24日(土)(15日目)

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ベトナム航空はLCCではないので、
無料でドリンクが飲めたのには安心しました。
ビールを飲みながら2週間の旅路を頭の中で振り返りました。

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ゲームができるので、ちょっと試してみようと途中まで操作したのですが
画面が開いてもスタートせず
ここから先はどうしても動きません。たぶん壊れているのでしょう残念。

この後、少し横になるなどして、早朝に大阪の関西空港に到着しました。

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少し明るくなった関空のゲートを歩いていきます。



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行きは「ワクワク」するこのシャトルも、帰りは疲労と寂しさが渦巻きます。

日本への入国(帰国)の手続きなどを無事に済ませてゲートを出ます。

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明るくなっている関空。ここから鉄道(南海電車)に乗ります。

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多くの荷物。帰ってからの整理がいつもながら大変そうです。


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朝早いのでまだ席はがらがらでした。

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映画とタイアップしている特急ラピートが入ってきました。

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電車(空港急行)は関空の橋を軽快に走り抜けていきました。

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海上空港だと、到着してからも少しだけ旅している気分が味わえるのが
楽しいですね。このときは少々眠かったとはいえ・・・・。

ということで途中は寝ていました。

終点のなんば駅に到着。

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遠方から夜行バスで来た人やインバウンドの外国人でもないのになんば駅を
撮ってしまいました。いつもなら地下鉄ですが、
今回は特に荷物が多いのでタクシーに乗りました。

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こうして店の前に戻ってきました。15日前の風景と変わってなくて
一安心です。


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タクシーを降りて荷物を降ろして路地奥の店に帰ります。
本当に旅は終わりました。お疲れ様でした。


最後までごらん頂き本当にありがとうございました。
2週間の長旅とはいえ、旅行記完成まで70の記事で
正直半年かかるとは思いませんでしたが、
とりあえず、途中でめげることもなく最後まで旅行記が書けたのがよかったです。

最後に、この旅の総集編をフォートラベルの旅行記に書きましたので、
旅の全体を確認されたいとかの理由で、
もう少しお付き合いくださるのでしたらどうぞご覧ください。

(完)

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