「サワディシンチャオ(旧:東南アジア10か国料理店)」公式ブログ

2021年1月まで存在していた飲食店。店は閉店しましたが事業は引き続き継続します。

タグ:映画祭

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昨日、例年恒例となっている「大阪アジアン映画祭」
営業時間を16時までにして今年も見てきました。
1、ベトナム映画「昨日からの少女」
2、インドネシア映画「牌九」
の2本立てです。

この模様については、次のところで詳しく記載していますので、
興味ある方はご覧ください。


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午後に見てから、いったん京橋に行って銭湯と食事をしてから
見た作品が、こちらの「眠らない」フィリピン映画で大都会マニラが舞台。
コールセンターという仕事をしている同僚だった男女が、夜は寂しさのために
眠ることができないという状況で、気がつけばお互いつながりを求めているような
内容でした。
最終的には、そのまま一緒にならずに分かれるような最後でしたが、
都会生活で、便利の良いところに住んでいて収入もそんなに低くないのに
どこか満たされないような気持ちがあるという。
日本でも、コンクリートジャングルでひとりで生活しているとそういうところが
あるのかなと思った作品でした。

ところで、当店には一人の主に女性客ですが、
来店されてご飯を食べて帰る方が多いです。
そんなときに、「おいしいもの」を食べることにより
気持ちにゆとりと幸福感を持っていただければ。

そのためにも、私たちは、「おいしい料理」を
提供し続けていかなければならないと
この映画を見た帰りに頭をよぎりました。


今年で11回目になり、当店にも数年前からチラシが送られてくる
「大阪アジアン映画祭」既に日付が変わりましたが6日日曜日に
2本鑑賞してきました。

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1本目は「ご飯だ」というマレーシアの映画で、
海南鶏飯屋さんがテーマですが、
この映画の俳優さんたちは香港では有名人らしく
香港映画ファンと思われる多くの人たちが来ていて
満席に近い状態でした。

私たちはその事については全くの無知でしたが、
その無知な人間が十分楽しめるということは
良い作品ではなかったのではと思いました。

それ以上に、この作品はタイトルの通り「食」に関するテーマで
老舗の飲食店を守ってきた職人と、経営学を学んできた経営者の娘との
対立から始まって最終的に和解に至るような話ですが、その細かいところで
非常に誇張されているとはいえ、そのやり取りということは
いろいろ考えさせられ、そして学ぶべきところが多数ありました。

特に、経営のために原価を考える点と、より良い食材を使うことで
お客様に喜びを与える料理を提供するかの葛藤のようなもの。
(店を維持するために必要なことと、おいしいものを提供することの相反する
 2点を如何にクリアできるかという、バランス感覚も大事な点)

私たちも個人店を営んでおりますから、そのあたりが痛いほどわかりました。
そして、その中で大切だと思うことは可能な限り実践していくことが
重要であると思った次第であります。

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