昨夜次のニュースを見たのですが、M-1とかそういうものの存在は
知っていても普段はまったく興味がない私たちですが、
今回王者になったのが「銀シャリ」さんということで、もう5・6年前
になりますが、当店にリポーターの取材としてこられたことがありましたので
ちょっと記事にしたいと思います。

銀シャリ王者のM―1グランプリ、関西で23・8%の高視聴率…関東地区の約2倍

スポーツ報知 12/5(月) 10:18配信
 4日にテレビ朝日系で放送された漫才師日本一を決定する「M―1グランプリ2016」決勝(日曜・後6時半)の平均視聴率が13・5%だったことが5日分かった。瞬間最高視聴率は午後8時55分、正統派しゃべくり漫才コンビ・銀シャリが第12代王者に輝いた瞬間だった。

【写真】キングオブコント2016で優勝したライスが銀シャリを祝福

この番組は「いただきナハーレ」という番組で、知り合いから
DVDに録画していただきもらいましたのでその映像が残っていました。

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当時は、「アジアごはん麦酒食堂」という名前の屋号。
2007年8月オープンとあるのはその前はBEER&BEARという
ビールを主体としたお店だったのでそういう風に表記されています。

ちょうど、アナログ放送が終わる直前(2011年5月放送)ということで、
そういう画面が黒画面として残っているのが歴史を感じますね。

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当時の店内の様子。現在と変わっているところと変わっていないところが
混在しています。

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自慢というわけではないのですが、当店は14年近くの歴史の中で
何度かテレビの取材を受けたのですが、その中で一番印象に残っている
のがこの人たちでした。ほかの取材はリポーターの人も普通のお姉さん
のような人が多いのに対して、この人たちは漫才師さん。
服装も舞台衣装でこられましたからインパクトが大きかったです。

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ちょうどこの時は、ベトナム人のクインさんが、手伝いに来ていました。


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シェフおぐしと銀シャリさんの3ショット。今となっては貴重ですね。

撮影前にご挨拶したら、非常に腰の低い方だった印象がありました。

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この当時から、自家製ペーストのグリーンカレーは名物メニューとして
紹介されました。でもこの当時は今のと比べるとまだ完成形では
なかったのですがそれでも大人気でした。

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シェフも何度か取材を受けていますので、結構手馴れてかかわります。

実はこの撮影と放映があったころに、当時常連だったお客様にその旨の話
をしたところ、まだ当時の銀シャリさんは伸び悩んでいるような印象
だと言っておられました。
しかし、あれから5年が経過して芸を磨かれて
M-1グランプリの大賞をとられたのですから、本当にすごいですね。

長く店を続けているとこういう楽しいこともあることを
認識した瞬間でした。

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