今週は、ラオスウィークと言う事で、ラオス料理の定食。こちらもワンプレートではないスタイル。恐らく今後はこちらのスタイルが主流になる見込みです。
こちらがラオススタイルのチキンのグリルと青パパイヤのサラダ。
ラオスとはコン川を挟んだタイ側にある地域(イサーン地方)とは
元々同じ文化圏(ラーンサーン王朝文化圏)だったので料理が非常に似ています。
似ていますが、味付けの細かいところは微妙に違うのが面白いところですね。
ラープは「ブリ」を使用。もちろん海のないラオスに「ブリ」のような海水魚は
無いので、本来はメコン川の川魚あた利をつかった魚のラープが本国で
食べられます。
これは日本に来たラオス人の料理家が「ブリ」で再現していましたので
それを参考に作っていました。魚が「ブリ」と言う事以外は現地仕様に忠実に。
ごはんは、蒸したもち米「カオニャオ」通常のうるち米より腹持ちが良く。
海のない山岳地帯ラオスらしく山の幸ともいえるタケノコの炒め物
それから、温野菜をラオスのディップで。
なすびの炒め物。タイバジル(ホラパー)が入っています。
ちょいと個性的なスープ
実は今日作ったかぼちゃの炒め物です。メイン以外は最初用意したおかずがなくなると新しいおかずを作りますので、週の初めに来た場合。週末違うおかずを食べることもできますよ。
明日祝日も営業します。明後日までお待ちしております。