「サワディシンチャオ(旧:東南アジア10か国料理店)」公式ブログ

2021年1月まで存在していた飲食店。店は閉店しましたが事業は引き続き継続します。

カテゴリ: タイ料理の週ごはん

イメージ 2

今週は安定のタイ料理ということで、ガパオの定食を用意しました。


イメージ 1
こちらです。定食スタイルなので、ガパオと必須アイテムの目玉焼き中心に、タイの惣菜「おかず」を載せています。こちらは3品プレミアムですね。


ちなみに「ガパオライス」の「ガパオ」を知っている人がどのくらいいるのか?
まだまだ知らない人が多いようですね。この画像から一言でいえば目玉焼きと
肉の上に載っている緑色の葉っぱの事で、肉の中にも混ざっています。

このガパオ、日本名はカミメボウキそしてインドではアーユルベーダーでも利用されるトゥルシーのタイ語表記です。カレーライスやハヤシライス、タコライスなど○○ライスの○○にはそれぞれ意味がありますが、ガパオの場合は肉に入っている葉っぱという事は覚えておいてほしいものです。

それから今週は、ガパオとは別に魚の定食もあります。
安定のタイ料理フェアは28日日曜日までの開催です。

イメージ 4

ちょっと過激なタイトルになりましたが、今週は東南アジア十か国の中で最もメジャーな国であるタイの料理の週です。

タイフェスティバルを見ればわかるように、タイの人気が年々凄くなっているような気がしてならず、中には日本人ながらタイ人に近づきすぎている「準タイ人」のような人も見かけるようになりました。今週は伝統的なタイ料理とは違った経緯から急速に存在感が出てきたカオヤム(カーオヤム:ข้าวยำ)を取り上げてみました。

イメージ 1

こちらです。ハーブや多くの野菜にご飯を合えたというシンプルな料理でしが、ヘルシー感とあっさり感があります。今回はランチタイムなので、こっそり鶏肉と干し魚をプラスしています。粉唐辛子は好みがあるので別にしています。

ちなみに青色をしているごはんですが、これは「チョウマメ(蝶豆):バタフライピー(Butterfly pea)」という青い花の色素を利用しています。
詳細はこちら

イメージ 2

あとは、スープと目玉焼き。それからスペシャル以上は、おかずがつきます。
(後いつものデザートもついてます)

イメージ 3

カオヤムは本来的にはタイ南部料理です。類似した料理はその南側にあるマレーシアの「ナシクラブ」という料理があります。一説にはマレーシアの東海岸(クララルンプールとは反対側)はタイ料理に近いという情報もあるので、一度確認しに行ってみたいところです。

タイ料理ウィークは5日日曜日まで開催します。

イメージ 8

今週はタイウィーク。10カ国の中でも人気の1・2位を争う国ですが、今週は偶然にも先週の土日に行われたタイフェスティバル大阪の直後でした。

それならば「タイフェスティバルよりおいしい料理を」というコンセプトで今週は挑むことにしました。

イメージ 2

この魚は、タイから輸入されたものです。タイフェスティバルで出店していた物販のブースで購入しました。こういう魚は別に普段からも入手できますが、どうしても割高気味になるのと、形状が見慣れない熱帯魚なのでついついお昼の時は2の足を踏んでしまいます。

イメージ 3

こちらはパッケージに入っている姿です。いろんな種類の魚が輸入されていますが、このタイプは1人一匹のサイズでちょうどよさそうです。


イメージ 4

パッケージを開けて並べてみると、どこかアジアの国のローカル市場の様子が、
脳裏に浮かぶから不思議なものです。この魚は頭が最初からついていないタイプです。

イメージ 5

今回はこの魚を唐揚げにすることにしました。上からタマリンドソースを書けます。

イメージ 6

今回の野菜スープも少しパンチがきいています。

イメージ 1

という事でワンプレート形式にしました。

料理の味や好みはいざ知れず、私たちはタイ料理専門店ではないので
どうしても「専門店」とガチで比較すると厳しくなります。
(もちろん負けない味を出しているつもりですが)

しかし今回「ワザ」と対抗心の様な書き方をしたのは、フェスティバルのブースだからです。屋台出店の経験があるのでわかるのですが、フェスティバルのブースは事実上のアウェイ状態での料理提供となります。直前加熱しかできないなどの制限も多く。
今年の厨房は以前よりずいぶんよくなっているようには見えました。それでもふだんの厨房「ホームグラウンド」と比べると力が抑え気味になります。
それならば、こちらは「ホーム」なので、アウェイ状態のなら専門店が相手でも
という事だったのです。

イメージ 7

でも、念のため、普段出さない「グリーンカレー」まで、特別に用意してしまいました。(但しスペシャル以上限定)

タイウィークは日曜日までやっています。珍しいのでお時間あればぜひ。

イメージ 4
東南アジア10カ国の中でも一番馴染みのタイ料理。
3回目の今回は、イスラム圏の影響が少ないという事で豚肉
をメインに使った定食をご用意しました。

イメージ 1

こちらです。旬の野菜2種盛のスペシャルです。
サラダ枠は、ソムタムを用意しました。


イメージ 5

こちらは、魚バージョン。東南アジア圏でもおなじみのアジを使いました。

イメージ 2
こちらは野菜たっぷり具だくさんスープ


イメージ 3
今週もスーパープレミアムが出ました。ちょっと豪華なお昼ごはんもおススメです。

すでに告知しております通り、今秋から日曜日のお昼4時前くらいまで営業することになりました。と言う事で土、日もこの定食やっていますので、興味ありましたら
是非ともご来店くださいませ。

イメージ 7
今週は2順目のタイ料理。こちらはどれにするかレパートリーが多いので
いつも迷います。

イメージ 1
と言う事でこういうワンプレートを用意しました。
目玉焼きではなく。チャオム と呼ばれる野菜が入っています。

イメージ 2
サラダ枠は、大根とにんじんのソムタム。注文入ってから
辛いエキスと叩きます。

イメージ 3
鶏肉のマッサマンカレーこちらは現地のトップシェフで習いました。


イメージ 4
今回も野菜一杯のスープです。

イメージ 5
魚の方のメイン「トートマンプラー」につける酢漬け(アーチャート)

イメージ 6
ちょっと見えにくいのですが、奥にあるのが
魚のすり身を揚げたトートマンプラーです。

↑このページのトップヘ