「サワディシンチャオ(旧:東南アジア10か国料理店)」公式ブログ

2021年1月まで存在していた飲食店。店は閉店しましたが事業は引き続き継続します。

カテゴリ: 2017年インドネシア旅行記

ジャカルタの3日目(もう事実上の最終日)は、
市場などに行って買い付けがメインとなりました。

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ホテルの廊下。清潔な印象が強かったです。

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この日も朝食はバイキングでこういう料理をいただきました。
と言う事でホテルを出ましたが。

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途中、気になる屋台。
初日から気になっていたので今日は食べることにしました。

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ゆでるためのお湯とスープが入っています。

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麺の上にいろいろトッピングがあって完成。


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朝食を食べたばかりですが、別腹でおいしくいただきました。

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トッピングのセットです。

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チリソースをかけていただきました。

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お店の人と連絡先を交換しました。ネット時代だからこういう屋台の人も特に若い人は普通にスマホなどを持っていますから、SNSなどでつながることも
本当に容易になったものです。

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こちらは別の屋台。サテの仕込中です。

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サリナデパートの前からいつものレーンバスに乗ります。
昨日までは北の方向でしたが、今度は南側を目指します。

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市場に向かう途中に面白いものを見つけました。

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拡大しました。バイクの給油所ですが、よく見るといれる燃料が
ジュースの屋台かのごとく、透明の容器に入っているため、
緑色などの燃料の色が見えました。

さて、市場内に入ります。

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本場の市場に行けばどんな食材が使われているのか一目瞭然です。

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新鮮な野菜が上の方で、下の方はペーストなどに使う根菜類。

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所狭しと商品が置かれている。東南アジアのローカル市場そのものですね。

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こういう食材なども売られています。

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こちらにもいろんな野菜が売られています。

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いろんな形の揚げせんべいが売られています。

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日本でもおなじみのインドネシア調味料。
ケチャップマニス(赤ラベル:濃い中農ソースのようなもの)と
ケチャップアシン(緑ラベル:薄い、日本の醤油のようなもの)が置いてあります。

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これは、なにかの皮を揚げた物でしょうか?
(よく豚の皮を揚げた物がありますが、この国では考えられにくい)

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気になるものばかりですね。
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インドネシア独自の食材を探してみます。

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これは、ククイナッツ(キャンドルナッツ)インドネシア料理では必須アイテム

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インドネシアの根菜系でオリジナルなものに「クンチュール」というのが
ありますが、それとは別の初めて聞く名前。後で調べるとタイ料理でも使う
「カー(なんきょう)」と判明。

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こんなものも売られてますよ。
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これはアジア諸国における日本の調味料でおなじみの存在です。


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インドネシアとマレーシアの料理は似ているところがあって、そこから陸続きの
タイ料理の食材も共通なものがある古都がわかります。
ちなみに左下の白いレンガのものは「テンペ」という発酵食品。

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今や、店の近所でも入手可能になったドラゴンフルーツはこちらでも健在

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別のエリアにも向かいます。

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魚介類売場。エビなどは同じですね

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同じと言えば、鶏肉も


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ところで、市場の中に生きている鶏がいるという事は?

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そうです。事実上の死刑囚・・・・・

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味噌のような各種ペースト類も売られています。

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こちらにも鳥かごが

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ココナッツの削り器です。

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こちらにも各種ペーストがあります。
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このあたりの風景

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さて、これらのペーストですが、どんな料理で使われてどんな味が
するかお店の人に聞いてみることにしました。

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こちらのお店です。真ん中の叔母さんが丁寧に説明してくれました。

動画を撮ったのですが、恥ずかしいのかその瞬間。無口になってしまって・・・・・・


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ふと、何気ない電球に向けてスマホを触っていると。


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不思議なアート作品になってしまいました。

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とはいえ、非常に気さくでいろんなことを教えてくれました。

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今回の市場訪問でジャカルタに来てよかったと思いました。
やはりバリ島だけでは不十分でしたね。

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乾物類売場

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そろそろ終盤ですが。

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またやってしまった(笑)

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お土産売り場でも売っていそうな籠を発見。ローカル市場だと安い。

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と言う事で購入したのでした。

ジャカルタに来て2日目の夕方は、初日の夕方見学した
北ジャカルタのオールドタウン「コタ地区」の南に広がるといわれている
チャイナタウンに向かいました。

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格安で天然石が売られていましたので、ひとつ購入しました。

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いいですね。こういう路上で絵を描いている人がいてそれを販売している
お店が並んでいました。

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その一方で、くつろいでいる仔が

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コタ地区から続く古い建物。チャイナタウンはどこの国でもこういう
オールドタウンのようなところに存在するから不思議ですね。

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先ほどの仔が起き上がりました。

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情報を頼りに南方向に歩きます。

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下に通路があって上がこういう廃屋のような雰囲気。
やっぱり好きなようです。

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しばらく歩くとショッピングセンターが見えてきました。

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電脳街らしく、パソコンやスマホそういう系統のものが売られていました。

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夕日が沈んでいきます。きれいですね。

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「ダイミツ」日本企業?あまり聞きなれない名前です

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この柵の向こうに小さな川がショッピングセンター方向に。

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教会ですが、漢字表記になっていて中国人向けのようです。
このあたりからチャイナタウンが始まったようです。

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他のアジアの国々では、チャイナタウンでなくても「漢字表記」を見ることが
あるのですが、ジャカルタではほとんど見かけることがなくここに来て
一気にお目にかかる機会が増えました。

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夕暮れ時。おいしそうな料理が並んでいますね。

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インドネシアに近いイメージのあるマレーシアのクアラルンプールとは対照的に
派手な「中華街」という感じではなく、生活に溶け込んでいる雰囲気がします。

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このお店。テイクアウトができて大人気なので
ホテルの夜食にと買う事にしました。

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厨房の様子です。

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前払い制で、このチケットと引き換えになります。
値段も明記されていますね。(約580円相当と言う事になります)


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多くの人が「今か今か」止まっていましたので。20分近く待ってたでしょうか?

もう少し散策した後、中華のレストランに入りました。

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貝のピリ辛の炒め物。

ジャカルタに来て「中国料理とは如何なものか?」という所ですが
好きなんでしょうね。ついつい入ってしまいました。

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こちらは蛙です

でも、中国は中国でもジャカルタ華僑なので微妙には違う
と言う事でこれはこれで勉強になったようなならないような・・・。

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すっぽんのスープです。

とはいえ、おいしくいただくことができました。

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店の入り口。


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おまけですが、この店のエピソードを4コマ漫画にしました。
(隣の席がアフリカ系の人たちだった)


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よく見てください。ジャカルタの代表的な物が食べられる屋台なのですが。

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拡大すると・・・・魚やナマズや鶏を焼いて食べる事ができることを
アピールしているのですが、色合いが日本人から見ると「美味しそう」な
イメージからかけ離れ、どちらかと熱帯魚屋さんのように見えてしまいます。


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大通りに戻ってきました。ここからレーンを走るバスに乗って
ホテル近くのサリナデパートの前まで戻ります。


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ふと見上げると、こちらにも中華系の看板がありました。

こうしてチャイナタウンから、ホテルの最寄駅のサリナデパートの前に
戻ってきました。

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ちょっと飲もうという事で、4本セットのビールをいただきます
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夜の町の様子。このあたりは夜遅くまでにぎやかですね。

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ホテルに戻って、先ほどテイクアウトしたお店の弁当。
このくらいなら食べられますので美味しくいただいて眠りました。

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昼食の場所に向かう途中にある
ジャカルタ市の裁判所です。(地方裁判所のようなもの?)

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こちらがレストランの看板。古い建物をうまくリノベートしています。


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実はこれ、先ほど博物館で説明を聞いたからわかったのですが、
オランダ東インド会社のマークのようです。

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店内の様子。ここはニョニャ料理とよばれている。マレーシアやインドネシアにやってきた中国系の人達とマレー系の人との融合(ミックスの子孫)の世界によって作り出された料理です。


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テーブルの雰囲気

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お昼のランチプレートです。

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もう一つのプレート

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覆っていた大きなせんべいを取り外すと

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もう一つの方も

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緑色のご飯です。

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デザート

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こちらももう一品。


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トイレのついでに店内の奥を

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プラナカンの人たちの家のようになっています。

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ここだけ過去にタイムスリップしたようですね。
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なかなかリッチに浸れたお店でした。

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入り口のドア

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こちらの石像は、インドネシアっぽいですね。

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すぐ近くに流行っているお店を発見。


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イタリアのお店ですが、スイーツのお店です。

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店内の様子。

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カラフルなアイスクリーム
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これは?事務所。

ここから少し歩くと、世界3大宗教の2つの建物が並んでいます。


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こちらはイスラムの巨大なモスクです。


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インドネシアの多数派の宗教施設だけに多くの人がいます。

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一般の人も入れそうでしたが、ちょっとその気になれず外観だけ。

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道路を挟んであったのは、キリスト教の建物

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少数派ですが、それでも人口の10%くらいはキリスト教徒の人がいるそうです。
(ちなみに日本は1%)


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建物を改修していたようです。

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説明書き


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こちらは馴染みがあるので中に入りましたら、歌の練習をしていました。


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イスラム教とキリスト教は、大元が同じ考え方ですが、
世界のニュースなどでは近親憎悪のようなイメージがついつい持ってしまいます。
しかし、本来はそんなこともなく、寛容的なインドネシアということもあるためか
道路を挟んで平和的に共存しているのがわかりました。


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2日目の朝、ホテルの朝食です。前日の移動が想像以上に疲れてしまい
起きるのが遅くなりました。


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ホテルの入り口。この日は独立記念塔(モナス)と
国立博物館に向かう事にしました。


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まずは、トランスジャカルタの駅のあるサリナデパートの前まで歩きます。
ちなみにこれは、ホテルの隣にあるモスク(マスジド)です。


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しばらく歩くと、気になるレストランなどもあります。
日数が限られているのですべて回るわけにもいかず。

サリナ駅からトランスジャカルタに乗って2駅で国立博物館の前に到着しました。


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国立博物館です。この日は週に一度日本人ガイドの説明が
あるという事で照準を合わせてきました。飛行機のようなものがあります。

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実はこちらは旧館で現在改装中でした。と言う事で見学できたのは新館の方だけでした。
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アート作品・・・・人が渦に巻き込まれているようです。

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ということで、新館の方に向かいました。
旧館が閉まっているためなのか無料で入れました。

そして、日本語ガイドの説明を途中から聞いた後、
改めてじっくり見学します。

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撮影可能なエリアもありましたので、何枚か撮りました。

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細長いボート


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海のシルクロードなどと関係で想像以上に他国との交流があったようです。


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後は、大航海時代以降の欧米諸国とのかかわり、オランダ東インド会社
との関係などはガイドの説明がわかりやすかったです。


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そういうことを思い起こさせるような地球儀も展示してありました。

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こちらは今回は行きませんでしたが、ジョグジャカルタのボルドブール遺跡の
模型です。いつかこちらの方にも訪問したいものです。

博物館の見学の跡は道路を挟んだ隣にあるモナス(独立記念塔)に向かいます。

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そのモナスがあるムルデカ広場はすぐ隣ですが、入口が限られていて
この場所までが結構歩かなければならず、に苦労しました。
ようやく見つけた入口の所にモニュメントがあります。

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どうにか広場に入ってその先に(広場の中心)にそびえるのがモナス

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近くまで来ましたとにかく大きいですね。
実はこの展望台の上には上がりませんでした。時間的にどうしてもランチタイム
で行きたい店があったのでそれを優先したのです。
その結果、営業時間に間に合わず今回は外から見るだけになってしまいました。
(後で考えれば、早起きして博物館の前に見終わっておけばと言う事だったんですが)

とはいえ、実はこの記事を執筆している8月17日は、インドネシア独立記念日。
偶然にその記念日にその独立を記念する所の旅行記を書けたのは幸いです。


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ということで、消化不良気味にジャカルタの旅が進んでいますが、
実はこれは他国の都市でも同じで、フィリピンのマニラや
ミャンマーのヤンゴンでもそういうところがありました。
どうやら首都クラスの都市の場合、1度の訪問では現地の空気感に
不慣れなこともあるのか消化不良気味になります。

実際にマニラの場合は初訪問の2014年の2年後の2016年に2回目の訪問を
してようやく、全体を大まかに鳥瞰できて消化できたという気がします。
だから、昨日のコタ地区やジョブジャカルタの事もありますから恐らく再訪
するでしょう。いつになるか確約はできないけれど。

インドネシア・ジャカルタのコタ地区散歩の後半です。

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跳ね橋からの帰りの屋台で、ちょっとしたおやつ(8000ルピア=約80円)
を買いました。

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屋台の人、観光客や地元の人たちが多く集まる場所にいるためか
カメラに慣れていますね。


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さて、先ほどは素通りした広場の方に戻ります。

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ここにも廃墟の建物

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やっぱり数年後に再訪してみた気持ちになります。

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黒い影が走っていく方向に向かうと

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ファタヒラ広場の前にやってきました。


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というこで、まずはその広場にある伝統的なお店で一休み。

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2階の窓越しから見る広場

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建物の内部もヨーロッパの古い雰囲気が残されています。

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ここで、生ビールをいただきました。この国はビールや酒は普通に飲めますが、
日本のように自由に飲める空気もなく、今回はホテルでの持ち込みが禁じられて
いますから、中々貴重な時間となりました。


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こちらはレンダンと言う料理。こちらの肉料理をこの時間に味見したため
夜ごはんは軽いものとなってしまいました。

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明るいうちからよい感じでほろ酔い気分となりました。

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壁に多くの写真が、これだけあると圧巻です。

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一階の雰囲気です。

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店の外観はこちらになります。ちなみに料金は、320,000(約3200円)ルピアでした

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さて、ファタビラ広場に降りてきました。まさしくヨーロッパの広場のようです。

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この派手な自転車はレンタルできるのですが、広場内を自由に走る
ためのもののようで、結構利用者がいました。


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徐々に夕暮れ時になってきましたが、人はますます増えている
ような雰囲気です。

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ジャカルタは、緑が多いためか昼間でも店のある真夏の大阪よりは
はるかに過ごしやすく、夕暮れ時になると、風も吹いてきて
非常に気持ちがいいですね。

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博物館の建物。


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ここにもいました。しかしジャカルタでは野良犬はほとんど見かけませんでした。

夜になりましたし、かといって腹も減っていないので取りあえずホテル方向に
戻ることにしました。

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サリナデパートのところに戻ってきました。
ここで、マッサージをしてもらう事にしましたが、待っている人が多く
結局1時間半待つことになりました。

その間、デパート内を見学しました。

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こんな派手な塗装のいすなど売られていました。

時間になり、無事にマッサージ(1時間:2人で220,000ルピア)
を終えてホテルに戻ります。

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バイクの量が多いジャカルタ。バイク洪水を渡るのはベトナムで
鍛えられていますから、慣れれば問題なく渡れました。

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このあたりは、ツーリスト街ともいえる安宿が多くある場所。
そのためか、ところどころに屋台があります。

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ちょっと路地に入ったところで見つけた、ツーリスト向けのお店で、
〆のビールをいただきます。


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仮面をかぶって踊っている人がいました。(ちょっと怪しいですけど)

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ちょっと腹に物を入れようと注文したのはミーゴレン
インドネシアの焼きそばとして、有名どころですね。

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店内は暗めで、欧米人のお客さんばかりでした。
鳥かごの電球が良いですね。

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こちらのお店の料金は、120,000ルピア(約1200円)でした

ということで、ホテルに戻りジャカルタ最初の夜を迎えました。

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