「サワディシンチャオ(旧:東南アジア10か国料理店)」公式ブログ

2021年1月まで存在していた飲食店。店は閉店しましたが事業は引き続き継続します。

カテゴリ: カンボジア2016グルメツアー

グルメツアー3日目。この日はやや郊外の遺跡を見学してトンレサップ湖に
立ち寄ってから空港へ。ベトナムに向かいます。

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朝のホテル。プールもありました。

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2泊しましたが、もう数泊したかったところが悔やまれます。

とりあえず、朝一番に地元の市場に向かいます。

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市場の入り口です。アジアの市場はどこもこんな雰囲気です。

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まだ閉まっているお店もありました。



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路上で米などを販売しています。
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小さなお子様もいました




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おいしそうなものが売られていました。


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さて、そろそろホテルに戻りホテルの朝食を食べます。

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ホテルの朝食です。コック姿の人がいました。卵料理と麺料理がありました。


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いろんな料理が並んでいます。
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開放的な雰囲気があります。
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ちなみにこちらのホテルのスタッフの人たちのホスピタリティが
大変豊かでした。

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ご飯とおかず
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こちらをいただきました。
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フロントの人、カメラ目線で何気なくポーズをとっていますね

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フランジパニピラホテルの前で記念撮影


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もう一枚。また訪問したくなるホテルでした。

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ガイドさんが来ました。今回はやや郊外に向かいます。

グルメツアー自体は、現在すでにベトナムに入って
そこでの市場見学などを行っています。
一日以上遅れていますが、順次UPしていきます。
まずは遺跡見学初日の夜の食事です。

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夕食は、スパで遅くなったので、遅くまで営業している裏パブストリートのお店に
行くことになりました。
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ガイドのダーさんのおすすめ。チャンペイレストランです。
鏡に描かれている花が当店に飾っているものに似ていますね。
(店内の花の絵はいただいたものです。
それはバリのものでした。これはプルメリアの花で、南国の代表的な花ですね。

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生春巻きです。タイ、ベトナム料理の両方のいいところを取っているのが。
カンボジアです。

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ただ、タレがちょっと違いますね。

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かぼちゃとチキンのスープ
見た目はタイ料理のトムヤムクンのスープみたいですね

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青マンゴーのサラダ
タイの影響をも受けているカンボジア。
こちらはタイだとソムタムという青パパイヤのサラダが有名ですが、
私たちがカンボジアに来ると青マンゴーの
サラダのほうをよく見かけます。
ちなみに青マンゴーのサラダは過去に
現地で実際に習ったことがあるものです。

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クメールカレー

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日本でも手に入りやすくなったシカクマメや
逆にまだ入手が困難な、生胡椒が入っています。

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ごはんもついていました。

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パイナップルチャーハンです。果物を器にするだけで
南国の香りが漂います。バナナの葉はどこででも活躍しますね。


こうして、1日の行程が無事におわりました。
翌日は、さらに郊外の遺跡やトンレサップ湖を見学し、
あわただしくベトナムに入ります。

西バライのハンモックカフェで昼食と休憩をして
午後からの遺跡見学に備えます。午後は少し離れた場所まで
車で移動します。


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ハンモックカフェには地元の人たちが多くいます。


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見た目は大きな布が木に結ばれているだけにしか見えませんが
このハンモック想像以上に丈夫でかつ非常にリラックスできるものなのです。


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こういうスィーツもいただきました。


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外国人観光客ではなく地元の人たちと触れ合えるのが良かったですね。


そして、午後の遺跡めぐりがスタート

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最初はこちらの「バンテアイ・スレイ」バンテアイ(砦)スレイ(女)
つまり女の砦がアンコールワットの北東方向に少しはなれたところにありました。

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大部分が赤い砂岩により建造されたこのヒンドゥの遺跡
リンガが並んでいる参道の床も赤いですね。

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環濠の南東方向から見えてきました。

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こじんまりとしていますが、アンコール美術の至宝といわれるほどの
精巧な美術品が残っています。


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この作品の細かさにその理由がうなづけます。

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中央部分につながる門。奥(中央部分)には旗を持った
伝統的な観光客の姿が見えます。
実は中央に向かって、門の間口と高さを少し図狭めているらしく、
遠近により狭い寺院を広く見せているそうで、細かいところに
さまざまな工夫が凝らされています。

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一つ一つの門も非常に精巧に設計されているように見えます。

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守っているのは、サルの化身「ハヌマーン」のようです。

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長時間見ても見飽きない光景ですね。

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記念撮影をしました。

次に移動したのは、この日の最後の場所となります。
「プレループ」というヒンドゥ教寺院の遺跡です。


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ここから夕日を見るのがすばらしいということで有名なところです。

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ガイドさんが説明をしてくれます。

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さあ、夕日を見るためにもう一踏ん張りです。

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多くの観光客とともに日が沈むのを待ちます。
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一日の終わりです。気がつけばこの太陽が出るときからの遺跡見学
お疲れ様でした。
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旅の疲れを癒すのは、やはりマッサージとかエステではないでしょうか?
食事の前にこちらのスパクメールというスパにやってきました。

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こちらではチュポンという薬草サウナとスクラブやオイルマッサージ
が楽しめます。

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日はとっぷり暮れましたが、体の疲れを癒すのには
昼間より良い気がします。


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さて、無事にリラックスをできたところで、夜ご飯を食べに行きます。

アンコール遺跡といえば、当然最初に浮かぶのはアンコールワットですが
実際にいかれた人ならわかるかと思いますが、
アンコールワットはたくさんある遺跡の中のひとつに過ぎません。

ということで、ここからはアンコールワット以外の遺跡を見に行きます。
まずは比較的メジャーどころから攻めていきましょう。

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こちらは、アンコールトムの入り口に当たる南大門。
アンコールトムというのはアンコール王朝の王宮だった場所。
王宮があってその隣に格式高い宗教施設(寺院)を置くのは今でも
タイのバンコクや今のカンボジアのプノンペンでも同じです。
古くは日本の奈良でも平城京の隣に東大寺の大仏を配置したのもありますね。

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この門の前で記念撮影を。

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さて、これは何か?


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こちらには整形された石が

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ここでガイドさん登場。このアンコール遺跡は当然現代社会のような
機械がなく、手動で作られたものですが、その方法がこうやって
展示されていたわけですね。

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そして、向かった場所はバイヨン。
アンコールワットが「東の横綱」ならこのバイヨンは「西の横綱」とも言えるほど
の存在感抜群のところです。
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バックの顔が多数あることで有名なバイヨン寺院。
早速の記念撮影です。

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ここで、ガイドさんが面白い提案をしてくれます
遠近法を利用して

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遠近法を利用したら本来手前にいるほうが大きいのに
そうでないところにバイヨンの大きさがうかがい知れます。

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うまく手前の窓枠のような場所からだと、アートになりますね。

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そう、よく映画とかの撮影で実際にその場所にいないのにその場所にいるかのよう
に青い壁でやり取りして合成するのとかありますが、そんな感じですね。
でも、これは合成ではないですよ。


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とはいえ、この顔は一説には観世音菩薩だといいます。
観世音菩薩(観音)は、どちらかといえば女性らしい菩薩のイメージが
日本にはありますが、カンボジアのアンコール時代の人たちは
まったく違うイメージに捕らえていたようですね。

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もう一度記念撮影をしてみました。


さて、次にまわったところはパプーオン寺院です。

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アンコール遺跡でなければ十分メインとしての存在感が
出そうな寺院ですが、周りが強力すぎて・・・・。

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でも、アンコール遺跡。この柱の距離感の幾何学的な姿に
圧倒されてしまいます。

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アンコール遺跡は、フランス統治の時代にフランス人が発見して
あまりのすばらしさに宇宙人が作ったと本気で信じていたそうで、
これはカンボジア人に失礼な話ではありますが、それほどまでにレベルの高い遺跡。
こういったちょっとした回廊一つを見てもただただ驚くばかりですね。

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さて、こちらは、象のテラスというところです。すぐ隣にライ王のテラス
というのがありますが、後者は三島由紀夫の戯曲で取り上げられたために日本では
有名ですが、どうも世界的には象のテラスのほうが人気があるようです。

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拡大してみました。

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その名前のとおり「象」が多数登場します。
このあたりは隣国(タイ)を思い出します。
結果的にはタイのアユタヤ王朝に攻められて
この都を追い出されたアンコール・カンボジア王朝ですが
その対決にはこの象をお互いの国が利用したのでしょう。

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さて、強行軍ですが、本格的に熱くなる午後になるまでに
見所を抑えていきます。

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こちらは、タプローム遺跡です。こちらも有名どころ。
とにかく大自然の圧倒的な力を見せ付けられる遺跡です。

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カンボジアは熱帯地方ですから、日本では考えられないような大木が
あります。そこでとりあえず記念撮影を。

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よく見ていただければと思いますが、木の根に仏像が隠れています。

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ありゃりゃ、こんなことをしている人がいますね。

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こちらも寺院でしたが、アンコール遺跡保存の作業をするときに
ここだけは意図的に補修などせずこういう状態を保存したそうです。
熱帯地方で石のような頑丈なもので建物を作ったとしても長期間放置したら
こういう結果になるという証だとか。
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木のほうも、弦(つる)系の植物のようで、根がきめ細かく入り込んでいます。

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全体を撮ってみました。大木の上を見ると灼熱の太陽を独占するかのように
青々とした葉を出していました。

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この大木は、「大蛇」にも見え、あるいは「溶岩流」にも見えますが、
今回ふと感じたときに「仏像の手」にも見えました。
というのはこの地域の仏像特にミャンマーあたりの
仏像の手はこんな風に滑らか作られていて地に着けているものが結構あります。
仏像を作った人がこういう熱帯雨林の根を参考にした可能性は十分
ありえる気がしました。

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ガイドさんです。「君たちそろそろお昼にしようじゃないか?」と
いったかどうかは定かではありませんが、ここでお昼ご飯と休憩を
取りに行きます。

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ここは、「西バライ」という貯水池。アンコールトムの西にあり
また、すぐ南にシェムリアップの空港があります。
ここには、ハンモックカフェという休憩所があり、そこで昼食と
一番暑い時間帯に休憩しようという魂胆です。

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こちらの「涼み小屋」は昔ながらの雰囲気が残ります。
エアコンのような強制的に温度を冷やした空間にいるのに慣れているものの、
それと比べれば劣りつつも可能な限りに涼しさを保とうと努力の成果が伺えます。


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地鶏、野鳩、カエル、ナマズなどの炭火焼が並びます。
地鶏以外はなかなか日本でお目にかかれない貴重なものですね。
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その他いろんなフルーツ、ココナツのお団子をお昼ご飯として
いただきます。

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食べ方の実演をしてくれました。この後しばしの休憩です。

グルメツアー、昨日のことですが、現地時間早朝4時(日本時間6時)
に起床し、アンコール遺跡ツアーが始まります
2日間にわたりお世話になる専属の日本語ガイドさんと
本来なら1週間近くかけて回る遺跡群をほぼすべて2日間で
回る強行スケジュールです

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シェムリアップの朝は早く、早朝4時に起きてお向かいの車に乗り込み
遺跡を目指します。

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遺跡のチケット売り場のところです。1月に訪問したときよりも
建物が立派になっていました。世界中の観光客が落とす「外貨」の力
ですね。


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遺跡の前に来ると日が明るくなってきます。このあたりは魔界のようです。


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多くの観光客たち。撮影している人たちと手を上げている人たちがいます。
なにか、の宗教儀礼にも見えてしまいます。

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さて、アンコールワットの姿がはっきりと映し出されてきました。




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とりあえず記念撮影です。


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先ほどのは後ろに観光客がいっぱいいたのでカットして

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大きな木ですね。ガイドはベテランなのでこういう面白い撮影
スポットを熟知しています。


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目の前の池も様になります。

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池には蓮の花と蓮が咲いていました。ベトナムを思い出します。
今回は帰りにベトナムも立ち寄る予定です。


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こちらがガイドさん。今回のツアー前からメールで頻繁に打ち合わせを
しました。




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回廊から顔を出しました。

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さて、朝ごはんです。こういう遺跡ツアーに参加するのは外国人が
ほとんどだと思いますが、そうなるとそれようのレストランに案内されます。

(例えばこんなところ)

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でもこういうところは、高くてまずいので、それだけは避けようと
ガイドさんに依頼してつれてってもらったのが、こちら地元の人気麺料理店。
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東南アジア共通(で、かつ当店のテラス席にもある)赤いプラスティック椅子
を見ると思わず期待に胸が膨らみます。

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店の前の屋台も年季を感じていて、地元の隠れた名店のようです。

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こちらが店内。広い空間での食事です。
早速いろいろ注文しました。

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いろんな部位の豚肉の米麺です。

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こちらは、エビとイカの米麺


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生牛肉の米麺です。


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豚肉ロースト載っけごはん。


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カンボジアのバケットサンドイッチ。
豚肉ハムと魚練り物、キュウリのピクルスをはさんで食べます

ということで、ベトナムのフォー麺やフーティゥ麺あるいはバインミー
のような料理は隣国だから野影響なのでしょう。

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鍋を見せてもらいました。濃厚なスープがこちらで作られています。
トリップアドバイザーとかでアンコールの旅行の口コミを見ると
私たち童謡観光客向けのレストランに嫌悪感を持っている人も結構
多いですから、ガイドさんもそういうニーズに即座に対応できるように
いくつかのカードを持っているのだろう。と想像するのでした。


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