「サワディシンチャオ(旧:東南アジア10か国料理店)」公式ブログ

2021年1月まで存在していた飲食店。店は閉店しましたが事業は引き続き継続します。

カテゴリ: カンボジア2016グルメツアー

さてさて、先週の土曜日19日から行われたグルメツアーも23日の早朝に無事
おわりました。その後を追いかけてきたこのレポートも今回が最後。
ベトナム滞在の後半から日本帰国までです。

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昼食の後、ほぼ初めてのホーチミンの方々ということで、
市内の主だった施設の一部を見学します。


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こちらは、市民劇場。クラシックな高級ホテルが回りにあるエリアです。

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こちら一見、鉄道駅か市場のように見えますが違います。

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中央郵便局です。

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中はこんな感じで、建物はレトロな雰囲気がありますが、現役の郵便局。

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とはいえ有名な観光スポットなので、記念品なども売られています。


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こちらはサイゴン大聖堂。ベトナムの人口の1割はキリスト教カトリック
の人たちなので、結構市内でこういうカトリック教会を見かけます。


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途中で、お買い物で見たいところがあると立ち寄った雑貨やさんの隣に、
偶然、シェフが気になっていたレストランを発見!
NYでミシュランひとつ星のタイレストラン、ソムタム・ディアです。
バンコクにも系列店が複数あり、どのお店もレベルが高いのでお気に入り。
ホーチミン支店ができたことも知っていたのです。


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店内の様子です。
休憩時間中だったので、利用はできませんでしたが、
実際にこの目で見ることができてうれしかったそうです。

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お二人のご希望で、超有名店バクダンでココナツアイスクリームを食べました。
ホーチミンに16年通っているシェフですが、実は初めて!

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こちらは、私たちの住んでいる日本の大阪・なんばにも同じものがありますね。
行き帰りに目の前を通るのですが、ホーチミンにあるのは逆に違和感を感じます。


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こちらの女性は何者か?

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こちらのお店のマッサージ師です
フットマッサージを受けましたが、なかなか腕はよかったですね。
路地の奥の古いビルの階段を上がっていくので、ひやひやものでしたが、
実際は値段も安くて腕も確か、愛想もいい、とてもいい店でした。


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一見監獄に見えますが、別に犯罪行為を犯したのではありません。

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夕食の場所です。ベトナムそして、厳密には機内食がありますが
一応今回のツアーの締めを飾るレストランです。


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野菜の色が鮮やかですね。

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ご飯を蓮の葉で包んで蒸したものです。

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ヤギのおっぱい肉の焼肉。
器もなかなかおしゃれです。

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こちらはベトナム料理でも有名な部類に入るバインセオ。

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蛙のフライ。
観光客が知っている有名料理をそろえていて、十分堪能することができました。

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向かいは、改装したレックスホテル。
レストランから、ネオン輝くホーチミンの夜景が見えました。
1月に来たときよりもネオンの装飾が格段と増えているような気がします。

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この町とは16年ほどのお付き合いがありますが、最初のころでは
考えられないほどの発展をしています。果たしてどこまで発展するのか?

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こちらの真ん中の女性は、ベトナム人のミー氏。
実はかかって、1年半ほど、当店を手伝ってもらったことがあります。
ビザの関係などでベトナムに帰国しましたが、
今は、ホーチミンで日系IT企業で通訳や翻訳家として働いているそうです。
10ヶ月ぶりの再会でした!


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ミー氏には、ツアー開始前からやり取りして、次のライスペーパー入れを
あらかじめ仕入れておいてくれました。

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そして、こちらはもう一人、ミー氏の友人ですが、
彼女とは1月の横断の旅の最初に出会いました。

こうして荷物をまとめて、いよいよ日本に帰国します。

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空港の出国エリアで、ちょっとコーヒーで一息つきます。
真ん中にあるのは、いつか食べようと持ち歩いていたバナナケーキ。
少しつぶれてしまいましたが、とってもおいしかったです。

飛行機に乗り込みますが、最新の機体でゆれも少なく4時間半という
短いフライトです。(昔と比べたら1時間近く短縮している?)

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機内食です。オリエンタルベジタリアン。

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こちらは、和食ですね。鮭・鱒系の魚とご飯が日本っぽく懐かしいですね。
カニカマもついていました。

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機内の様子です。

フライト時間が短いのはよいのですが、深夜便の場合眠る時間が
短くなるのがつらいですね。

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こうして日本に帰国。大阪関西空港で再入国(帰国)手続きも
無事に終え、大きな問題もなく今回のグルメツアーは終了したのでした。(完)

おかげさまで、グルメツアーは大きな問題もなく今朝無事に終わりました。
店の営業も明日から通常通り行いますのでよろしくお願いします。
こちらのグルメツアーレポートも後2回。24時間滞在したベトナムの
前半。お昼ごはんまでです。

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ホーチミン到着が、22時40分と非常に遅かったので、この日は
そのままホテルに直行して一晩過ごしました。

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ホテルの朝食会場です。
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シェムリアップ同様バイキング形式ですが、また違った趣です。

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ここのお勧めは手前のヨーグルト

実は、朝はベトナムの名物麺「フォー」を食べに行きますので
ここは簡単に済ませます。今では日本のスーパーでも
容易に手に入るようになって、当店のランチでもお世話になっている
DGF(ドラゴンフルーツ)もありました。


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こちらのホテルはサイゴン川沿いにあるクラシックホテル。
非常に古いホテルなので、正直なところ設備面では古さが否めませんが
その建物のつくりが、ホーチミンの町がまだサイゴンといわれていた
ころ、それもフランス統治下の名残が残っています。

ここから移動してフォーの専門店に行きます。

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フォーの専門店の第一人者はこちらのお店。「フォーホア」


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こちらがフォーです。フォーは当店でも出していますが、
こうやって定期的に本場ベトナムを訪ねて味をチェックするがゆえに
ブレることなく、ここまでやってくることができました。今回も新しい発見が
ありました。

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こちらは、店の従業員です。後ろの白髪の人は誰かわかりませんが
店のボスかもしれません。

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仕立て屋です。不要とばかりにカツラなしのスキンヘッドのマネキンの
インパクトは想像以上。

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カフェで一休み。ちょうど一月にも言った同じところです。

ここからは、私たちの定宿エリア「タンディン市場」に向かいました。

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買い物に気合が入ります。

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最終日ですから、意識としては「お土産」とかそちらになります。

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さて、こちらは干し海老屋さん。干し海老は料理でよく使いますが
日本では少量で高いので、どうしても海外渡航時に多く買います。
こちらはホーチミンタンディン市場でいつも通うお店なので
常連の外国人が来たとばかりに歓迎してくれました。

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銀行と書いていますが、実際には両替屋です。こちらで両替します。

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こちらでも、買い物に気合が入っていました。

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さてお昼はこちらのお店でとることにしました。

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おしゃれなお店です。

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上の階にあがります。
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店内の様子。(瓶に入っているもののひとつは青マンゴーのジュースですが
その右横の空芯菜をストロー代わりにつかいます)

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こういった料理をいただきます。

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おいしそうですね。

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魚の煮付け

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魚つみれ団子とバナナの花のスープ(絶品でした)

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こちらはサラダですが、ハスの茎を使っているようです。
日本だと根っこのレンコンを食べますが、ベトナムは蓮とのつながりが
深いためか、茎の部分や実の部分なども食べますし、また葉も料理を
包んで使ったりします。

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トイレです。レモングラスが芳香剤代わり。
人工的な匂いではない自然の香りがやさしいです。

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途中で見つけました。こういう雰囲気中国や日本の寺院などで見かけますが、
ベトナムでもありました。丸い窓の先は絵画のようです。

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古い壁が残っているのか、デザイン上わざと作っているのか?



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天井には大きなファンがあります。冷房装置が普通になってファンの存在も
年々薄くなってきている感はありますが、ファンをまわすと結構涼しいです。

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こうしてお昼はリッチな気分を味わえました。
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やっぱりホーチミンはシェムリアップと比べると都会ですね。
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さて、タイムリミットまで数時間。悔いの無いように楽しみます。

グルメツアーもまもなく終了。
今夜のフライトで日本に到着するのが早朝7時ごろの予定です。
こちらのレポートも一日遅れのペースですが、
カンボジアを最後まで堪能した模様を書いていきます。

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昼食の後向かったのはトンレサップ湖と言う巨大な湖。
東南アジア最大級です。

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遺跡の灼熱とは違う湖からの心地よい風がたまりません。


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水上生活者の様子を見に行きます。



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湖というより海のようなトンレサップ湖。この湖からトンレサップ川が流れ
それはやがて大河メコン川に注がれるわけですが、その合流点にあるのが
首都プノンペン。1月に縦断したときは6時間かけてプノンペンからシェムリアップ
までスピードボートでこの湖を横断したものです。


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やがて水上家屋の家々が見えてきました。
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このあたりは陸路よりボートを使って移動するほうが便利がよさそうです。
ベトナムでもメコンデルタのほうに行けば自家用車ならぬ自家用船を持っている
人が多くいました。

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学校でしょうか?
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こちらは完全に生活の香りが漂います。

こうしてトンレサップ湖をクルージングした後は、
体を休めるためにエステに向かいます。

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ハングルのような文字がついているこのお店は「ノーブルスキンケア」
フェイスケアとオイルボディマッサージを受けました。



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みんなすっぴんで驚くほどのすべすべお肌。
元気が回復した感じです。

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ファミリーが普通にうろうろして、高級エステとは間逆的ですが、
マッサージもタイとリンパを混ぜた感じてすごくよかったです。
腕はスタッフ全員最高ですからお勧めですね。


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ここはツアー参加者の会社へのお土産購入のおつきあいで立ち寄った
ところ、お客さんは日本人だけというデパートの催事場のような店。
ツアーでつれてこられる外国人観光客向けの免税店のようなところでしょうか?
当店の近くにもそういう店がありますが・・・・・。

それはともかく、カンボジアのスィーツを食べる機会に恵まれました。
かぼちゃプリンと、マンゴーアイスクリームをいただきました。

その後、空港を目指す道すがらに立ち寄ったお店は・・・・。

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空港に向かう国道6号線沿いにあった超ローカルなお店です。
パパイアのフルーツシェイク

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釈迦頭(バンレイシ)というフルーツです。

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そしてこちらは東南アジアで人気の孵化直前の卵
一般的に「ホビロン」とか呼ばれているもので、
カンボジアでは「ポンティアコーン」といいます。


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黙々といただきます。孵化直前ですから殻を剥いてしまうとグロなものなのですが
こうやって一部だけあけてスプーンですくって食べると
肉と卵が混ざったような味わいで結構おいしいものなのです。
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会話もなしに黙々といただきました
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こちらの蓼と一緒に食べます。

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店内というか屋台ですね。地元の人たちでにぎわっています。
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これは、外から売りに来たものです。
ココナツの身の中の白いところです。
結構はまりました。

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こちらは米麺の焼きそばチリソース味です

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カンボジアの最後はローカルなところで締めくくりいよいよ空港到着です。


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最後に全員で記念撮影。一番左の人は関係ありませんが。
今回のガイドさんのダー氏は、ベテランですが、
すごい苦労して勉強されている素晴らしいガイドさんでした。
もしアンコールワットに行かれる際にはお勧めです。
参考までに彼のブログのリンクを張っておきます

ダー氏の ブログ http://ameblo.jp/khoumsokha/
     ツイッター https://twitter.com/khoumsokha

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空港でチェックインを行います。ほとんどの人はそのままホーチミン経由で
日本に帰るそうですが、ツアーは一日ベトナムホーチミンに滞在します。
こうして、短い間でしたがカンボジアとはお別れです。
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機内です。欧米人が立っていますが、トイレ待ちでしょうか?
ではなく、この飛行機はベトナム航空とカンボジア航空のコードシェア便
で、カンボジア航空の客室乗務員です。欧米人なので不思議ですね。
1時間ほどで夜のホーチミン空港に到着します。

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ホーチミン・タンソニャット空港に到着しましたが、
ここで1名の参加者はそのまま日本に帰ります。
スケジュールの都合ですから仕方がありませんが、
別れというものはやはり寂しさを伴うものですね。

さて、ホーチミン滞在24時間。悔いのないようにすごして行きたいと思います。

先ほど、現地から連絡があり、かつて当店を手伝ってくれて、ベトナムに帰国した
ベトナム人女性ミー氏とまもなく再会するとのことです。現地も大詰めとなってきましたが、こちらのグルメレポートもペースを上げていきましょう。

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ここは、まだロリュオス遺跡群の中にある
現役仏教寺院ワットロレイです。ここから車で移動します。


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場所はアンコール遺跡から東に40kmと遠方です。
途中下車してちょっとしたものを


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ガイドのダー氏が車内で説明してくれました。

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郊外に来ると、観光地とは違うカンボジアの姿を見ることができます。

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ペンメリア遺跡に到着しました。熱帯雨林の中にその遺跡が静かにあります。
ちなみにペンメリアとは、蓮の池を意味するそうです。
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早速記念撮影です。


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前日訪問した、タ・プローム遺跡同様補修されておらず、
熱帯雨林のジャングルの圧倒的な力に破壊されている姿が目出します。

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ガイドのダー氏の説明を聞きます。

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一説には、全容がわかればアンコールワット以上に大きな巨大遺跡とも
言われています。


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時代は、アンコールワット造営のときより少し古い11世紀末ごろといわれています


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破壊は進んでいますが、多少原型がとどめているところに
文明の名残のようなものが残されているようです。
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このあたりはしっかり残っています。
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アンコールワットが発見されたのが19世紀で、フランス政府の援助によって
整備されたのに対して、こちらはつい最近。ポルポト派がいなくなるまで
放置されていたそうです。

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そのために逆にアンコール遺跡が発見された当時の面影が残っているところに
別の魅力が潜んでいるような気がします。


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破壊された部分と残っている部分との対比がなんともいえません。


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バックの光差し込むこの場所でもう一度記念撮影。

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この遺跡が、天空の城ラピュタのモデルではという情報がありました。
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確かにいわれてみればそんな気がするから不思議ですね。

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普段、街中に住んでいますと、自然がなくコンクリートジャングルばかりで
圧倒的な人工の力という気がしますが、本来大自然が本気を出せばどんな
すばらしい建造物も時間をかけて破壊する力があることを見せ付けられます。

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それにしてもこの遺跡には不思議な魅力を秘めているようですね。

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「蓮の池」という名前を持つこの遺跡ですが、枯れてもなく満面でもない
かすかに水が残っているところもその不思議な感覚を増幅させているようです。

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もう少しゆっくり見ていたいところですが、時間に制約がありますので
このあたりでお昼ご飯となりました。
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ここは観光客の行くレストランですが、ここは美味しいからとのガイド・ダー氏の
おすすめのお店です。


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揚げ春巻きがありました。きゅうりとニンジンのカービングが
彩を添えますね。蓮の池をイメージしたものでしょうか?

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豚肉のバジルいためです

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こちらは豚肉の炒め物にコブミカンの葉っぱが乗っています。
この香りがとてもよい香りですね。

さて、アンコール遺跡の見学はこれにて終了。
後、残りはトンレサップ湖の見学です。

この記事を書いているときにリアルなグルメツアーはベトナムホーチミンの
最後のディナーを食べているころでしょうか?
一日半遅れになりましたが、遺跡見学2日目の最初は郊外のロリュオス遺跡群
ここで、占いを体験しました。
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車はホテルを出て、ロリュオス遺跡群を目指します。
アンコールワットができた時代よりも300年ほど古い
遺跡群で「先アンコール時代」といわれた時代の遺跡群
この遺跡群の影響をアンコールワットなどが受けているので
ある意味貴重なところ。たとえてみればアンコールワットが江戸時代なら
鎌倉時代とかそれくらいの時代の開きがあります。



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最初に向かった場所は、プリヤ・コーという
アンコールで最古のヒンドゥー教寺院の遺跡です。

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プリアコーというのは、聖なる牛という意味なのだそうで。
ヒンドゥ教は牛は神聖なるものとして食べない戒律があります。
(ただし現在のカンボジアは上座部仏教国でヒンドゥ教とは
 違うので注意が必要。牛肉料理普通にあります)

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ちょっとこじんまりした感じはありますが、これはこれでよいですね。
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こちら、一見犬にも見えますが、牛で「聖牛ナンディン像」と呼ばれるものです。

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記念撮影をしました。

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内部の様子。おそらく真ん中にリンガが飾られていたのでしょうか?

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間近で見るとなかなか迫力があります。

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さて、次に向かったところは、バコンというところで、
アンコールワットのようなスタイルをこの時代に確立しています。
(要するにこれをパクッたのがアンコールワットとアンコールトム)
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立派な堂々たる建物ですね。


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聖牛ナンディン像のシルエットがかっこいいですね。

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そのナンディンを触りました。シヴァ神の乗り物でもあるようです。


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空間の使い方がすごいですね。

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上に上がるとこの壮大な遺跡に圧倒されます

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ここでも記念撮影を撮りました。
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シンハ像と2ショットです。
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もう一人、ポーズも変えてみて。
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見ると、仔がくつろいでいます。


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くつろいでいるわけではないでしょうけれど人間の子供も

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子供から職人のように彫刻をつくっています。こうしてやがて
優秀な職人さんになっていくのでしょう。

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最後に見たのがロレイ遺跡。ヒンドゥ教寺院ですが
かつては、この周りは大きな池になっていてその真ん中に島があって
そこにこれがたっていたそうです。
保存のためとはいえ工事中だったのが少し残念です。

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実はこの近くは現役の仏教寺院ワットロレイがありました。

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遺跡見学はとにかく暑さとの戦いですからこういう緑があると
少しでも気持ちが楽になりますね。

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この寺院では、仏教僧が占いをしていました。


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そこで、参加者の一人も早速占ってもらいます。

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実はこの方は占い師が職業の方で、大阪・なんばにある占いの館で実際に
占ってもらうことができるプロの方(飴春氏)です。
一見すると「占い対決」のよう。

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実際には対決というより、占いの勉強というほうが正しいところ
昨年もバリ島にいる占い師のところにいかれました。
まあ、私たちも飲食店をしながら海外に行けばレストランに行って味を
たしかめたり、料理教室を主宰しながら、やはり現地の料理教室で習いますから
それと同じですね。

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その間、展示物を見てみることにしました。
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精巧にできていますね。

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さて、占いは無事に終わったようです。どういう結果が出たかは
私たちが知る由もなく、また知ってはいけないのでしょう。

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古い、ヒンドゥ教寺院の遺跡の跡に現在の宗教施設である
上座部仏教寺院があるというのは、この場所がそういうものに適している
ある種のパワースポットなのかもしれませんね。

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