
すでに日付が変わり今日からのウィークとなりますが、10か国目の「ブルネイは未知の国」私たちも唯一渡航経験がなく、お客さんも「???」と言う人が多いほど知られていない国でもあります。この国も東南アジア10カ国のうちの一つですから当然という事ですでにどういう料理なのかは、ネットなどの情報を駆使して把握しましたが、せっかくなのでどんな国なのか基本情報を記したいと思います。
ブルネイ・ダルサラーム国
公用語 マレー語(ブルネイ・マレー語)
首都・最大の都市 バンダルスリブガワン
国王(スルタン)兼首相 ハサナル・ボルキア
面積 5,770km2(世界164位)
人口(2008年)400,000人(世界175位)
宗教 イスラム教が国教
歴史
ブルネイの朝貢については971年に当時の宋に対して行った記録あり。
15~16世紀には、ブルネイは、ボルネオ島の大部分だけでなく フィリピンの一部をも支配下に、ブルネイ王国の最盛期。
フィリピンで殺害されたマゼランの残存勢力がブルネイに来て取引を行った記録。
1526年マレーシアのマラッカ在住ポルトガル人と接触
1596年オランダ人が来るも、ボルネオ島に価値がないと判断し占領されず
19世紀半ばに反乱 ブルネイのスルタンはイギリスの探検家ブルックに鎮圧を依頼。行こうブルックは(白人王)として領土を拡大。
1888年 国力低下していたブルネイはイギリスの保護国に
1929年 ブルネイで石油が発見され、国力が回復。
1959年 ブルネイの自治獲得
1961年 マレーシア独立時に連邦への参加を要請されたものの拒否
1984年 イギリスからの完全独立を果たす
初代国王(スルタン).ムハンマド(在位:1405年 - 1415年)
現国王 ハサナル・ボルキア(在位:1967年 - )
料理について
マレーシアに囲まれているのでマレーシア、インドネシアの料理に近い。
アルコールは原則禁止
日本との関係
日本はブルネイから1969年に石油の輸入を、1972年に天然ガスの輸入を開始
独立したのブルネイは、その年の4月、日本と国交を結び、ハサナル・ボルキア国王が国賓として日本に招待。同年6月にバンダルスリブガワンに日本国大使館が設置され、9月に東京にて、日・ブルネイ友好協会が結成され、1998年には、ブルネイに、ブルネイ・日友好協会が設立された。 1989年の昭和天皇の崩御の際には、ハサナル・ボルキア国王は大喪の礼に参列し、1990年の今上天皇の即位の礼の際にも、参列。
ブルネイ国旗

位置
