東南アジア10カ国料理店の料理を作っていると、各国で個性豊かな料理があるわけですが、その中で最も「油」を使う国といえば間違いなく「ミャンマー」といえそうです。
本当に油を大量に使用します。油を嫌っていては美味しいミャンマー料理にありつけません。
こちらがチキンのカレーです。ワンプレート形式ではなく別盛形式です。
魚のカレーです。何れも油の膜のようなものがが見えます。それだけ油の使用量が多いという事です。
玉子からして、油まみれですよ。
ごはんです。今回は別盛なので、「豪華に」感じるらしいです。ワンプレートと量は同じなのに、あたかも見せかけのトリックみたいですね。
今週も野菜たっぷりのスープです。
こちらがカレーを仕込んでいる最中。油の艶が激しいです。
ミャンマーウィークは10日日曜日まで開催します。