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何度かこのブログでもお伝えしているかと存じますが、2003年4月18日から開業の当店は、開業から丸15年を経過し、16年目に突入しました。個人の飲食店の経営は簡単に参入できる反面、すぐにダメになるパターンが多く、「最初の家賃が払えない」なんてことも実際にあり得る世界。その新陳代謝が激しい過酷な世界で、しぶとく15年続いた」ことは自分たちが言うのもアレですが、そんなにたやすいものではありません。

ということで、先日の日曜日に15周年記念パーティを開催しました。

15周年ならば、多少「派手」にしてもよさそうなものですが、そこをあえて私たちは「地味」につながりのある人(フェイスブックの上のイベントのみ)にだけ声をかけて開催しました。


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今回は、15年間の料理と言う事で、これは私たちが15年生き延びるための、
「戦略」だったのですが、今と15年前とは料理や店の体制も全く違っていて、
大きくは次のように3つの時代に分かれています。

2003年4月ー2007年8月 「麦酒食堂beer&bear」
     (日本&世界の地ビールと東南アジアを含めた世界の家庭料理の店)
2007年8月-2013年2月 「アジアごはん麦酒食堂」
     (東南アジア料理店)
2013年2月ー      「サワディシンチャオ」
     (東南アジア10カ国料理店)

今回は、普段のサワディシンチャオの料理はちょいと封印しまして、
それ以前のつまり麦酒食堂Beer&Bear時代の料理をメインにとらえつつ、恐らくなじみが深い可能性を感じた沖縄料理をメインとした料理を提供しました。
そのため、先日大阪・大正区にある沖縄食材店で仕入れも行い、
沖縄料理を中心としたりバイキング料理を提供することに至りました。

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仕込みですが、無農薬野菜は今回も当然多用します。サトイモとか。

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沖縄料理は、豚の皮つき固まり肉をよく使います。

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そして、これが普段のスーパーなどで入手が難しい沖縄の「赤かまぼこ」です。
鮮明な「赤色」がカニカマボコにも見えてしまいますが、市販の蒲鉾より5倍以上する高級品です。


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良い「ダシ」が取れました。


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沖縄の地酒「泡盛」料理酒として活躍しました。

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こちらは、スイカのデザート。沖縄関係ない?
ええ、沖縄以外の料理も出しましたよ。
これとは違いますけど、英国アイルランド系のものとか。

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豆腐にもちょいと「こだわり」を持ちました。


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そして、これがその英国アイルランド系料理といえる「シェパーズパイ」。
アイリッシュパブで食べることができる料理です。
イヤー懐かしいですね!こんな料理作るのって。

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ナーベラー(ヘチマ)です。

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今回パーティするという事があらかじめ決まっていましたので通常ものですが、
直近のの東南アジア10か国料理も多い目に作りました。そのうちの一つがこれ、
カンボジア料理の青マンゴーのサラダです。

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先ほどのヘチマと島豆腐を煮込みました。

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ごはんも、沖縄の炊き込みご飯を炊きました。でも一つだけ多分違います。
それは日本米ですけど「玄米」を使いました。
ヘルシー重視思考は、当店の伝統なもので・・・・。


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沖縄では「山羊汁」という料理がありますので、それも再現。
その山羊を、「ベトナム食材店」で仕入れたというのも中々面白いですね。

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出来た料理を次々と盛り付けていきます。

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普段とは違う料理ですから、手順も微妙に違って戸惑いもありつつどうにか料理ができました。シェフ曰く「家庭料理レベル」ということでしたが、
かつては「家庭料理」の店だった事の再現です。
そのあたりはどうぞお許しくださいませ。

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かつて、お昼に「ランチバイキング」を2010年から2015年までやった時期があります。それはもうやっていませんが、今でもごくまれに「その店」と思われる方が、
来られます。でも、それは「料理が雑になる」と言う理由で辞めました。

この日は、特別イベントなので、久しぶりにやりました。
(あれってもう3年前の話かと思いながら)

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「シェパーズパイ」もこんがり焼けましたよ。

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こちらは、直近の「カンボジアウィーク」からの参戦 「揚げ春巻き」


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同じく参戦「アモック(カンボジア式の魚の茶わん蒸し」


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奇しくも参加者の方の中に、誕生日の方がおられました。
御祝い事は重なるとさらに盛り上がりますね。



ということで、無事に15周年パーティは終了しました。
お昼13時から18時くらいの時間帯でしたが、参加者は上品な方ばかりで。
お酒も意味なく「酔う」ようなノリのではなく楽しく味わえるような雰囲気で
本当に良かったです。

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※この店の物件取得前の店名が決まった直後に作った店のロゴ


これはあくまで「通過点」次回は5年後の20周年を目指します。
ただ、それが実現できるかどうかは、
(もちろん努力は惜しみませんが、)基本的に私たちではなく、
来店されるお客さん次第となりますので、
これからもどうぞよろしくお願いします。