ゴールデンパゴダの麓の駅ジャイトーから鉄道に乗り向かう先は
バゴー。ヤンゴン近郊の古都で、かつてモン族国家「ペグー王朝」の都だった
ところです。
鉄道の旅は車窓からの風景が特に楽しいところ。高床式の家が見えます。
駅で、購入したコーヒーをいただきます。
田園風景が広がります。ミャンマーもタイ・ベトナム同様
米が豊富にとれる地域です。
水田地帯が広がっていました。
鉄道が大きくカーブするシーンは絵になります。
バックにそびえるパコダもミャンマーらしくて。
高床式の住宅が見えます。
列車内の様子。売り子の人がいます。
新しい線路の建設中のようです。
車内販売の売り子さん。頭の上に商品を載せています。
新しい家が建っているようです。
先ほどの売り子さんからこちらを購入しました。1000チャット(100円)です。
車窓からの風景は見ていて飽きないですね。ガタガタ揺れるのも好きです。
時折大きな川を渡っていきます。
何もないところを、昼間一日一往復している列車が走り抜けます。
やがて人影が見えてきました。駅に到着します。
駅に到着します。
列車の本数は少ないですが、駅の数も少ないので、駅の建物はどこも立派になっています。
待っていた人はみんな乗り込み。残されたのは・・・。
列車は再び走り出し大きな川が見えてきました。
スマホの地図などで確認すると、この川はシッタン川のようです。
上流にはミャンマーの新しい首都ネーピードがあります。
列車は、川を渡ってモン州からバゴー地方域に入りました。
小さな水路のようなものが見えます。
煙が見えます。火事ではなさそう焼畑農業でしょうか?
白いのは水牛のようです。
再び街中に入ってきました。
こちらの駅に停車します。アルファベットが読めるとこういう時に便利が
いいですね。
駅のようです。
再び列車は走り始めます。民家が見えてきます。
のどかな風景です。
田園地帯が広がっています。
別の作物が植えられているようです。
遠くに見えるのは、長距離バスのようです。ミャンマーもバス網の方が
充実しているようです。
小さな仏塔が見えます。
カラフルなドアですね。
人影が現れだしました。鉄道がめったに走らないので珍しそうに見てます。
生活感漂います。こういう藁ぶきの家の方が鉄筋の家より涼しい気がします。
普段、殺伐とした日本の都会にいるためか、こういう風景を見ると
自然と癒されていきます。
お昼寝している人とかいそうですね。
学校帰りの子供たちが列車の通過を待っています。
鉄橋に人がいます。アジアらしいですね。
その川がこちら。今の人後で飛び込むのかな?
列車は速度を落とし、いよいよ目的地のバゴーに到着です。
都市としてのミャンマーはこちらが初めてです。
駅も今までと違い大きいですね。
この駅は、今までの駅と違い遠くミャンマー北部のマンダレーの方からも
列車が来ますから、ちょっとしたターミナル。列車の本数も増えます。
いよいよ町に出ていきます。
予想通りバイクタクシーが多く待ち構えていましたが
私たちは先に確認をする必要がありました。
翌日の列車の時刻の確認です。大体の時刻を把握しないと
明日再び列車に乗り、ヤンゴンに向かう事が出来なくなりますので。
ということで、そこまでついて来たバイクに乗ってホテルを目指します。
ホテルがやや遠方だったので仕方がなかったのですが
ちょっと翌日嫌な思いをすることになるとはこの時は感じませんでした。
おおよその行程です。