昨日に引き続き、1泊2日のショートトリップの後編です。
(前編はこちら)
私たちは前編にあるように淡路島を堪能した後、高速バスで本州側に
戻ってきました。

こちらは「高速舞子」のバスターミナル。
そのまま、神戸三宮まで行って帰る事も十分可能ですが、
今回は、シェフの誕生日の事もあったので、舞子公園のホテルで1泊
して精神的にもリラックスすることにしました。

明石海峡大橋の端の高速道路沿いに作られたバス停。
下に降りるまでのエスカレータが長いです。

そのまま「舞子公園」に。
松林が海の近くを思わせます。

先ほど渡ったばかりの明石海峡大橋。今宵はこの橋が見える部屋で一泊です。

宿泊するホテルは、丘の上にある大型ホテル「舞子ヴィラ」です。

丘まで登らないといけないかと思えば、ちゃんとエレベータがあります。
斜面沿いにあるので斜めに動く珍しいエレベータです。

ホテルの入り口。

ホテルのロビー。ビジネスホテルとは違う開放感があります。

海外の大型ホテルの雰囲気を思い出します。

部屋は9Fでした。さっそく窓越しに明石海峡大橋が見えます。

ツインの部屋も広かったですよ。

部屋全体の雰囲気。

ツインベット

結婚式にも有効活用されているようで、教会のようなものがあります。

暗くなってくるとライトアップされました。

海の向こうの淡路島側も照明がきれいですね。

この光景を見るだけでも、宿泊した価値がありました。

すっかり夜も暮れたようです。

上空には神戸空港?に向かう飛行機が見えます。

午後11時になるとライトアップが終了しました。
ここで私たちも眠ります。
翌日、朝食のバイキングを宿泊プランにつけましたので、
そちらに向かいます。

こんな雰囲気です。

こんな感じですが、この後もおかわりしましたので、
朝からおなかが満腹です。

多くの人が朝食を食べに来ていました。

気が付けば、1時間30分くらいここにいました。

そろそろ部屋に戻り、チェックアウトします。

十分リラックスしたところで、少し舞子公園を散策します。

ここには今月二回行きました。上旬にタイ人JOY一行と
姫路城などの見学の帰りに少し立ち寄りました。

あの時は、明石海峡大橋を見ただけでしたが
今回は周辺もいろいろとみていきます。
ちなみにこのホテルは、ホテルのクラブフロアだけ存在している
ようなところです。

宿泊した「舞子ヴィラ」大きいですね。

舞子公園の「松」についての説明書き。
一時壊滅に近い状態だった松を再生したそうです。

こういう取り組みは大事なことですね。

旧武藤山治邸。元々別荘地だったのでこういう古い建物が
再建されたり移築されたりしています。

明石海峡大橋の下にある古い建物は、重要文化財の「移情閣」

元々は、神戸華僑の実業家「呉錦堂」の別荘だったそうで、
つながりのあった、中華民国の建国者「孫文」の記念館になっています。

300円で中に入れるので入ってみることにしました。

基本的には孫文の事についての記述がメインですが、建物自体にも
値打ちがあり、この階段で2Fにあがりますが、中々雰囲気の良さげな
所です。

そして2Fの窓から明石海峡大橋が見えます。

元々あった場所から、明石海峡大橋ができる時に、今のところに移築された
そうですが、そんな雰囲気は感じられずレトロな雰囲気がありました。

改めて、明石海峡大橋。大きな船が橋をくぐっていきました。

世界最長のつり橋は見ていて飽きないですね。

橋の真下でしばらく佇んでから帰りました。

おまけですが、これは当店の最寄駅「本町」にある
「セントレディースホテル」にあるパン屋さん。
一般のパン屋のパンよりやや高めですが、味は十分その価値を見いだせました。