さて、1月8日の夜から24日にかけての旅の記録を
これから少しずつ記載していきます。

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1月8日午後8時ごろ、この日の夕方まで営業していた
私たちは、後片付けと荷物をまとめて出発しました。

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店の路地です。連休の最中でしたので、
どの店も閉店中の中、静かに出発しました。

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楽しい旅の始まりですが、まだ実感がわかない状況です。

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静まり返った路地とは対照的に、アーケードの商店街はネオンでにぎやか
ここには多くの外国人観光客が日々やってきますが、
今回の私たちは逆の立場で空港に向かいます。

心斎橋駅で地下鉄と南海電車とのセットのチケット(1000円)を購入して
難波駅から和歌山行きの特急電車に乗り、泉佐野駅で乗り換えです。

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泉佐野駅です。連休中のためか閑散としていました。
関空行きの電車に乗って橋を渡って空港に到着します。
(よく間違えますが、基本的に先に出発する特急に乗っても、
 ここで空港急行待ちになるダイヤのようです)

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関空駅です。イルミネーションの雰囲気が出ていました。

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今回は深夜便に乗ることもあり、いつもなら空港の2Fの食堂などで
食事をしてから出国の手続きなどを行いますが、この日はそのまま手続きを
行います。


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乗る飛行機は、元祖LCCともいえるエアアジア。
最初に向かうタイ・バンコクへの深夜便があるので非常に重宝します。

今回の旅のテーマは「節約旅行」貧乏旅行に近いことをしていますが、
必要なところではお金を使いますが、どうでもよいところは極力
節約しようという試みです。現金予算は16日間で100,000円
1日6000円強で回ろうと考えました。
(もちろんカードの清算は別です。宿などは事前にネットで確保してカード決済)

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とはいえ今回、現地で会う主にタイ人の方々へのお土産を用意する
必要もありました。旅の序盤で会う事になっているタイのトップシェフ
「ムクラ」氏へのお土産も欠かせません。

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こちらのお店で買いました。免税品店は結構遅い時間まで
開いていますので使い勝手がよいですね。
こういうところはカード決済で済ませます。

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ただ、飲食店となると遅い時間開いている店が限られてしまいます。
こちらもコーヒーのお店なのに、このようなラーメンが販売している
というのは娑婆の世界では考えられないことです。


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小さな熊さんたちも売られていました。

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さて、こちらは節約旅行のひとつになりますが、空のペットボトルを
用意しておいて、空港の水の飲み場で水を汲んでいます。
どうしても飛行機に乗るときに水が持ち込めないことになっていますが、
LCCの場合は水も有料ですし、それ以上に現地で水は必須です。

現地の水代は知れていますが、それでも15日間の場合は
チリも積もれば山となりますから、可能な限りこういう形で節約をするのです。

で、ここで用意していたおにぎりを食べて腹を満たしました。


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搭乗口です。エアアジアの場合は、スワンナプーム空港ではなく
ドンムアン空港行きとなります。

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まもなく搭乗します。ここからは帰国して旅が終わるまで
スマホは機内モードのまま、Wifiだけが頼りとなります。

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いよいよ機内へ。このくらいになってようやく旅の実感が沸いて来ますね。


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こちらのエアアジアの系列会社エアアジアXの機体に乗り込みいよいよ出発です。