フィリピン旅行記は、前回の大阪・関西空港到着後に
カードラウンジ「比叡」での休憩をもって事実上終了しました。

が、しかし今回は番外編としてそのまま帰らず
この時間帯に帰国したからこそのある場所に行きました。
それは関空の展望台です。

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3Fにある「比叡」で休憩した後、
荷物を入れる大型のコインロッカーに荷物を預けました。

この後、2Fにてテイクアウトのお弁当などを購入し、展望台に向かいます。


展望台といっても、ターミナルビルの屋上でないところが注意したい
ところです。関空第一ターミナルビルの1Fからは各地に向かう
リムジンバスが出ているのですが、その一番端に行けば、同じ関空の人工島
の中にある展望台等に向かう無料のシャトルバスが出ているのです。

こちらのバス乗り場です。正式には関空展望ホールという場所です。

 
時刻表を見ると、20分間隔程度で出ています。
展望台に行くバスとは別に橋を渡って対岸のりんくうタウンの
アウトレットモール(インバウンドの外国人に大人気スポット)
まで行くのもあります。


最近はLCCの台頭により、深夜便もずいぶん増えていますので、
こうして深夜に運行するバスも増えているようです。
(私たちならば、陸地から隔離されているこの島に早朝まで
 待機しているでしょう)
 

バスが出た直後に来たためにしばらく待機します。
展望台だけに、カメラを持った人の姿もありました。

今外国人旅行客のインバウンドが増えていることの
象徴のような案内です。


関空は基本的に私たちが住んでいるエリアの発着空港ですから
通常は、施設は素通りすることが多いので、こうやって時間があるときに
こんなところにということが今回はじめてわかったりしました。
ターミナルビルに生えている植物を見ると旅先の異国に到着したときの
風景にややかぶってしまう気がしました。

などとしているとシャトルバスが到着しました。

シャトルバスの中はこんな感じです。
展望台には10分ほどで到着しました。
 

入り口です。平日の昼間なので人は少なかったですが
日曜日とか連休だとまた違う雰囲気があるのでしょうね。


展望台の下のビルのところには、関西空港にちなんだ話題の
展示物がありました。これは人工の空港島について
波や潮から島を守るテトラポットの説明です。


機内食を食べることができるようになっています。
ビジネスクラスは予約制なのだそうです。


さらに上に上がると、関空のグッズが売られているショップに到着です。

いろんなキャラクターがいました。


さあ、いよいよ展望台に到着です。

いろんな空港施設が見渡せます。

ところで、旅をするための交通手段はいろいろありますが、自家用車
を除いた場合、住んでいるところから最初の交通機関の発着場と
いうところからして、旅をしないものでも旅情気分が味わえるところが
あります。

子供たちが遊べるようになっています。

鉄道なら駅、バスならバスターミナル、船なら港そして、飛行機ならこの空港
ということになりますが、どうも個人的に空港とその他の発着場所とは
ちょっと違うような気がしています。

 
イメージ 1

決して見ることはできませんが、世界中の都市の方向を示しています。

飛行機以外の乗り物の場合、列車にせよバスにせよ旅立つ人を
見送る場合、その乗り物のすぐ近くまで行くことができます。
窓越しに手を振るとかそういうことができます。
船は少し距離がありますが、それでも紙テープなどで
つながりを持ったりすることができますし、明らかにその人が乗っている
船を見送ることができます。

ところが、飛行機だけは違う。ゲートを越えるとすぐに出発するのではなく
ある程度の時間拘束されるというか軟禁状態に置かれるわけです。

 

先ほど購入した弁当です。

ですから、時刻表や航空会社の情報で、どの機体に搭乗したのかは
わかったとしても、実際に中の人を見るのは事実上困難です。
(想像で「あのあたり」とかはわかるかもという程度です)

もうひとつ購入。こちらはスープつきです。

その際、この展望台で見送るということになるのかもしれませんが、
どうしても別れてからの時間が経過しているためか
鉄道やバスの別れのような感動とは違うような気がします。

食事を終えて、飛行機の出発を確認します。

ですが、それが人間がはるかに及ばない高度1万メートル上空を飛ぶ飛行機独自の
スタイルなのでしょう。旅情感は違えど事実上世界旅行では
必要不可欠な飛行機。見送り方法もまた独自路線を歩んでいるのですね。



一台の飛行機が出発しようとしています。
確かこの会社、春に乗った記憶が・・・・・。
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展望台からは飛行機以外にもいろいろと、一般的な陸地と
隔離されている空港島。この島が自然の陸地とつながっている
この橋も偉大に感じます。


こちらは海上保安庁の施設のようで、
プロペラ機がプロペラ音を響かせていました。
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滑走路に飛行機が突っ込んできました;


そして目の前の滑走路を滑らかにすべるように上がっていきました。


どこか遠くに行くのでしょうか?
こういう航空関係者でも撮影のプロでもマニアでもないので
詳細はわかりませんが、そんなことはどうでもよいような気もします。

飛行機は飛び去っていきました。
そろそろ私たちも、完全に旅を終結させるときがやってきたようです。


関空駅から南海電車に乗って帰ります。
この時間多くの外国人の姿がありました。
「この人たちは、おそらく近所のアーケードの商店街を
歩き回るだろう」そう予想しながら、無事に帰路についたのでした。

(完)