高山右近の銅像を見た後の行動は、富裕層エリア「マカティ」への移動でした。



来た道をそのまま戻ります。途中教会などもありましたが
この時間帯道路は大渋滞でした。


料理教室のあるゲストハウスへの行きに見た
銀行の小さな堀にいた魚まだいるかと
覗いたところ、もちろんいたのですが、そのことを知ってかどうか
魚が跳ねて存在感をアピールしていました。


駅に到着してから高架鉄道を乗り継ぎ到着した場所が、
アヤラ駅。マカティエリアの入り口です。

駅前は再開発?工事をしていました。


マカティエリアの雰囲気は今までの「ホテルソウゴ」や「パコエリア」とは
明らかに違う最先端の雰囲気である21世紀がここにあるような気がしました。


SMというフィリピン・マニラで一番勢力のありそうなスーパー・百貨店
からの眺めです。今までとの違い2年前の渡航時と同じことを考えて
しまいました。

それ以上に最上階にそびえるクリスマスツリーの存在が
すごいですね。本当にハロウィンの影がほとんどありません。

ちなみに店内のカウンターに置いてある、
水入れは2年前にこちらのSMで購入したものです。


イベントが行われていたようですが、何かカードゲームの対決
をしていました。

このエリアはショッピングセンターが隣り合わせで続いているのですが
その途中でこのような方々と会いました。

日本、否、世界中でおなじみの方ですね。
しかし、顔が白塗りで赤い髪といういでたちは、
冷静に考えると不気味ですが、
そう見えないところに人気の秘訣があるようなないような。

しかし、フィリピンは彼以上の存在がいます。

そう、この方です。もう説明する必要もないでしょう。
気のせいとは思いつつどことなく余裕を感じます。
(そして店舗がないのに両者が左右に並んでいたのがすごい)

そのまま進んだ先にあるのが、グリーンベルトというところ
ここは中庭のようなところに緑があって、
たとえて見れば「なんばパークス」を平面状に広げたような感じでしょうか?

そこで2年前にも行ったお店に再訪しました。
 

こちらです。2年前とは少し雰囲気が変わりましたが、
それは、当店でもあることなので何もいえません。
とりあえずビールをいただきます。


グリーンベルトの近くに、マッサージ店があり、そこを探しますが
うまく見つかりません。記憶があいまいなのか、もうなくなったのか
それもわかりません(ネット上では情報はありますがその場所にないもので)

さて、どうしたものかと思いましたが、別のお店を見つけましたので
ここで、フットマッサージとボディマッサージを受けました。
 

このお店です。小さなビルの2階にあります。
ここはリトル東京に近く、日本食レストランもあって日本人が
多いエリア。そのこともあり、マッサージのレベルは高かったです
(口うるさそうな893が利用するから?)

ここからタクシーに乗ってマカティでもちょっと離れたエリアに。
そこは、料理教室の先生のお勧めのレストランです。

イメージ 1

こちらです。先生だけでなくゲストハウスのアメリカ人オーナーも
お勧めということで住所を書いてもらいましたので、
無事にたどり着くことができました。
 

店内の雰囲気です。

フィリピンのビール「サンミゲル」をいただきます。

あまり存在感ありませんが、同行者も一緒に。

お店のキャラクターのようです。鶏肉が名物のようですね。
 

写真では席が空いているように見えますが、
実は結構多くのお客さんの姿がありました。


注文した料理魚ですね。


バナナの葉が違和感ありません。
そういえば、インドシナ半島の国々やインドネシアでもこのバナナの葉は
いろんな用途で使いますが、バナナといえばどうしてもフィリピンを
最初に連想します。そう考えたらここが本場のような気がしますね。


魚の顔を拡大しました

これは、カレカレです。料理教室で習えなかったのでこちらで確認です。


こちらが、この店の名物料理のようです。
 

料理と一緒に食べる味噌ダレです。
 

先ほどの鶏肉。立ててみました。この方がわかりやすいですね。

従業員の人が立っています。実はこの真ん中の人が
エンターテーメントに精通しているようで、
各テーブルで客に合わせた歌を歌ってくれます。
私たちが日本人とわかると、日本の歌を歌ってくれました。
(曲名が出てこないのですが、演歌とかではなく比較的最近の歌です)


彼の出番が終わって終わりかというとそうではなく
別の人が生演奏で歌います。このあたりのサービスがよいですね。

料金も2000ペソと、まあ昨日の大衆食堂と比べると破格になりますが、
日本円では4000円強と気軽に食べられます。
それもビール飲んでですから、日本だと「○貴族」とか「○○ゼリア」とか
その価格帯のレベルですね。
 

初日が失敗しただけに2日目の夜は
非常に楽しむことができました。
良き名店を後にそのまま宿に戻ったのでした。