マニラの旧市街で発祥の地である「イントラムロス」を後に向う先は、
チャイナタウンと下町キアポ。トンド地区のような最貧困のスラム街では
ありませんが、ガイドブックでもやや治安が危ないと言われているエリア。
どうやらパサイエリアよりも庶民度が増すということで、
改めて警戒の気持ちを引き締めなおします。

 
旧市街地でくつろいでいます。ここは観光地だから
「今日も一人二人とどこかからやってきた奴がいるな」くらいに
思っているのでしょうか?

イントラムロスの北側は天然の要塞とも言える川が流れています。
ここから下流(左側)はスラム街ですが右側にはチャイナタウンがあります。

砂利を運搬する船でしょうか?MASUDAと読めますね。
日本と関係あるのでしょうか?


橋の袂では楽しそうに水浴びをしていますね。
でもここは、準スラムのところらしく後でわかったことですが・・。

旅行者が通過するところでは本当は危ないとか。
結構撮影は微妙だったかもしれません。

でも、当事者達は私たちに対しては楽しそうに接してくれましたので
よかったですね。
 


チャイナタウン側に、同じような船が係留されています。
船の上に載っているのはイスのように見えますが
よくみるとポンプのようなものが並んでいます。
何か液体を運ぶものなのでしょうか?

川に架かる橋を渡ります。この先にあるのがチャイナタウンです。
イントラムロスとチャイナタウンは観光ルートとして確立されて
いるようで、自転車タクシーや馬車が通ります。
こんな現代的な道路に馬車が通るとは中々風情がありますね。
 


橋を渡ると「チャイナタウン」やや年季の入った中華風の門が
出迎えます。雰囲気も今までと違って中国っぽくなるのですから
不思議。恐るべきパワーですね。
 

チャイナタウンの雰囲気です。
各国いろんなチャイナタウンがありますが、日本の中華街や
マレーシアのクアラルンプール、シンガポールのようなそこだけやや
人工的なテーマパーク的にも見える中華街というより、
生活にチャイナのエッセンスがまぶされているかのよう。
どちらかといえば、タイ・バンコクのヤワラーとか
ベトナム・ホーチミンのチョロンに似ている感じがしました。

この雰囲気はすぐ路地にマフィアが暗躍しているような
    ・・・治安が悪いイメージ付けには最適ですね。

 
イメージ 1

チャイナタウンに入ってしばらく歩くと、教会がありました。
さすがにチャイナタウン。
カトリック教会一つをとってもどこかチャイナしてますね。
 
 
教会の内部は天井に壁画が施されています。
人がまばらに見えて前の方が結構座っていて祭壇で何か
礼拝かミサかわかりませんがやっているようでした。

実は後ろのほうで立っている人が多くいて、きれいな格好の人も
何人かいて結婚式が行われる予定があるようにも見えました。


飲茶・点心の店を見つけましたので、そこで昼食です。
超人気店で、かろうじて小さなテーブルを確保。
数分遅れていたら待たされるところでした。
どこの食堂でもつき物の「カラマンシー」が、ここにもあります。
横にフォークとスプーンが水につけていますが
これは、お湯で消毒殺菌しているようなのです。



料理が運ばれてきました。これはこの店の名物で、
ローストしたダックとごはんのセット。

これは、「大根餅」といわれているものですね。
確か台湾あたりで食べた記憶がありましたが、
そういえばフィリピンと台湾は近いですね。

「海老の餃子」これは説明の必要もありませんね。


これも特に説明は要らないでしょう。ごく普通においしかったですよ

 
甘い饅頭でした。あんまんとか桃饅頭の系統でしょうか?


これはオリジナルですね。
メニューの名前は「日本シュウマイ」と書いてあったもの。
日本と書いてあっても日本では見たことないのですが、
海苔など巻いてあるように使っていて、
海苔巻きを元にイメージした創作料理でしょうか?

 

店の入口のところにある厨房。
ローストされている鴨が中国っぽいですね。
 
店の入口です。右手に吊るされている鴨を見ると
食欲が注がれます


チャイナタウンの中に小さな川が流れているので、
それに架かる小さな橋を渡りますと小さな中華風の門があります。
『チャイナタウンに来ているんだ』と実感がわきます。
 
チャイナタウンを散歩しながら撮影。
金行という金を売買するところはタイにありますが
薬行とは薬を売買するところでしょうか?
(ドラッグストアーと書いてあるから販売専門)
 

 何か年代を感じる長屋のようなビルの先には、
近代的なビルが建っています。

 
チャイナタウンの雰囲気の後ろに建つビル。
なにやら香港の雰囲気ですね。
ほかのところもそんな感じがしますから「リトル香港」というほうが近いかも。

 
セブンイレブンがあります。セブンイレブンもアジア各地にあり、
ロゴが同じなので解りやすいですね。

 
こういう看板は大好きです。夜になればネオンがまぶしいのでしょうね。


路地の雰囲気も味があります。
屋台風の食堂も見えますね。
 

中華風のホテルですね。お客さんの90%以上が中国人でしょうか?
隣のセブンイレブンもいい感じに味が出てますね。
こうしてチャイナタウンの散策を終えて外に出ると。

マニラに戻ったという感じで雰囲気ががらっと変わります。

チャイナタウンを出ると雰囲気が変わります。
しかし引き続きここは下町キアポ地区に入ります。
やや治安が悪いとのことですが、それより人の多いのが
気になります。

 
日本でもおなじみのドーナツ屋ですね。ジョリビー
に圧倒されながらも細々とがんばっています。

ISEANN 日本に似たような名前のデパートがありましたが
多分違うでしょう。でもそこが別の国には進出しているのは
知っているのですが・・・・

「騒音」という言葉を抹消しているかのような
DVD屋の大音響に振り回されながら見つけたのが
小さな錦鯉売場。少し癒されました。
そういえばフィリピンに金魚は見ませんでしたが錦鯉は良く見ましたね。
 

こちらはキアポ教会。キリスト教国フィリピンは
エリアの真ん中に教会がありますので、場所を確認する時にも
重宝しますね。
 
多くの人でにぎわいます。
今回は時間も限られていますので、これ以上詳しく見ることが
出来ませんでした。
でもまた、機会あれば、今度は近くの住宅地エリアに
行けば面白いものを見つけることが出来るかも知れません。

 
これは「ブラックナザレ」と呼ばれている像で、
ガイドブックにも乗っている観光名所のひとつ。
十字架を背負っている場面の像ですが、
確かに高貴な存在ということは理解できますが、
それ以上に服装がとにかく豪華に見えます。


別の角度から見ました。この教会も大きいですね。
 
今度は外を写してみました。静かな聖堂内と喧騒激しい
外との対比がわかります。

ちなみにこの近くにはモスクもあるのでイスラムの方も結構見られました。
キリスト教国といいながらも実は、マニラ近郊に100万人近くの
ムスリムがいるそうです。


今回の絵は、やはり川で水浴びをして泳いでいる人を描いてみました。
こういう人たちを見ると私たちよりは経済的に貧しいかもしれませんが
生き方としては、私たちより自由にたくましく、そして楽しく生きているのやも
知れないように思いました。