私たちの店は、路地奥にあるため、都会の真ん中とは思えない
世界が広がっていて、そのうちのひとつはいろんな生態系が
存在します。

その中で、一番有名で存在感が大きいのは「猫」
私たちが始めて物件を取得して、初めて引越ししてから
というより、まあ彼らのほうが先住民というべき野良の集団。

最初に見たのは黒い猫でしたが、世代交代が進み茶色いのやら
まだらそして、結構長くいた白いのとか多数います。

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彼らは飲食業の天敵である、マウスを追い回して、退治してくれますし
お客さんも喜んだり、それ以上に私たちも彼らの存在で和んだり
しますから、それはそれで非常によいのです。

しかし、彼ら以上に驚いたのが今回のテーマである「鼬(イタチ)」です。

イタチといえば、どちらかといえば山里とか動物園辺りにいるイメージが
強いのですが、実際には都会のこの界隈にも普通に生息していて、
近くに「立売堀(いたちぼり)」という地名がありますが、
あれもイタチが多く存在したからという話も聞いたことがありました。
特に手前の居酒屋さんには結構その話を聞きました。

でも、当初は信じていませんでした。実際に見るまでは。

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ところがついに見ました。茶色い固体が
最初は猫と思いました。しかし猫とは明らかに速度が違います。
まさしく野山を駆け抜ける獣のような圧倒的な速度
あまりの速さに、開業当初からある外のテラス席にいたお客さんが
驚くということがありました。

速度は速いですが、何度か見ますからその顔などもわかるようになりました。
たいてい親子で行動するのですが、小さいほうは猫もそうですが
未知の世界に対して好奇心旺盛で、平気で店内に入ってくることもあります。
(猫に関しては2Fにまであがろうとしてきますが)

見た目ペットにしてもかわいらしそうな顔をしているイタチですが
動き出したときの速度は速いです。
ただ残念ながら開業当初と比べると、遭遇機会はめっきり減ってしまいましたが、
それでもたまにそれではと思うような激しい物音が店の裏側から聞こえることが
あります。