当店の名物料理として10年ほど前から出している「グリーンカレー」
おかげさまでカレーアワードに掲載されたり、関東からのカレー通の人に
紹介されたり、複数の雑誌に掲載されたりして、
最近は大人気のメニューとして好評を得ております。

ほかの店の提供方法と違い、ペーストをココナッツミルクでなじませるところから
提供しますので、時間がかかるという特徴があるのですが、
その前段階のペーストも市販のものではなく自家製をしようしています。

これは10年前(というよりこの店では原則的に自家製ペースト)から同じ。
ちょうど今日の昼間このグリーンカレーペーストがなくなりましたので
新たに作りました。

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これは生の青唐辛子を切っています。これ以外にもいろんな原材料があって、
それをこのように下準備として、細かく切っていきます。
その後、その細かくしたものを主に3つのカテゴリーに分けてそれぞれを
フードプロセッサーで半ペーストレベルまで砕きます。
下準備をせずにいきなりフードプロセッサーを使うとどうしても大きさに
村ができるので面倒ですがこういう方法を使っています。

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フードプロセッサーで半ペースト状にしたもの。
ここから石のクロックでたたきながら混ぜていきます。

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石でできていますから結構重い棒ですが、これで砕いていくと
細胞レベルまで破壊されていき、うまみの秘訣となります。

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最後にもうひとつのカテゴリーの粉状にしたものを入れて完成です。

おいしいものを作ろうとすると手間がかかりますが、
ペーストも手間をかけることで、味に深みや香りが違うものができます。

タイ本国でももうこういう方法で作っているところは珍しい
ということのようですけど、ここだけは外せませんね。