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午後に見てから、いったん京橋に行って銭湯と食事をしてから
見た作品が、こちらの「眠らない」フィリピン映画で大都会マニラが舞台。
コールセンターという仕事をしている同僚だった男女が、夜は寂しさのために
眠ることができないという状況で、気がつけばお互いつながりを求めているような
内容でした。
最終的には、そのまま一緒にならずに分かれるような最後でしたが、
都会生活で、便利の良いところに住んでいて収入もそんなに低くないのに
どこか満たされないような気持ちがあるという。
日本でも、コンクリートジャングルでひとりで生活しているとそういうところが
あるのかなと思った作品でした。

ところで、当店には一人の主に女性客ですが、
来店されてご飯を食べて帰る方が多いです。
そんなときに、「おいしいもの」を食べることにより
気持ちにゆとりと幸福感を持っていただければ。

そのためにも、私たちは、「おいしい料理」を
提供し続けていかなければならないと
この映画を見た帰りに頭をよぎりました。