東南アジア料理と言うものは、昔と比べれば随分浸透している感があり、
近所にもタイ料理を中心に結構増えてきました。でもまだまだ知らない人が
多いのか?かろうじて知っている料理だけを頼む人も多くいます。
「美味しい、まずい」ではなく「辛い、辛くない」という基準の人
いまだに多いですね。
少し前の話ですが、一時期「ラープ」と言う料理(東北タイ・ラオス料理)が異常にはやっていた時があって、結構注文が入りました。(今はあまり入らない)ところがラープを頼んだ本人がラープの事を全く理解していないなんてことも結構ありまして、非常に戸惑ったことがあります。
そういう意味では、あまり知識がなくてもお任せいただければ確実に
美味しい料理を提供できますのが、コース料理。おすすめです。
3500円コース 5名様

前菜

生春巻き(ゴイクン)

青菜炒め

この日のメインは、鶏肉をバナナの葉で巻いて蒸します。

トムヤムクン

メイン:鶏肉のバリ島式バナナの葉蒸し

お客さんの前でバナナの葉を開けるとこんな感じです。

自家製ペーストのグリーンカレー

デザート(タピオカとトウモロコシのチェー)
以上です。こういう場で出来るだけコース料理を紹介していますが
グルメ・食通の方とかではないと、食べ物についてネットで情報をわざわざ調べなかったりするからなのでしょうか? 多分その人が所属する、なんらかの組織の「局」のような立場の「声の大きい人物の声」をそのまま従っているだけなのか?
来店されてから長時間悩んで、無理やり知っている物だけの
アラカルトにと言う方も現状では多いので、
9月にこのコース料理をもっとわかりやすく整理していこうと思います。
そしてより多くの人に、「辛い、辛くない」という視点ではなく「美味しいもの」
という視点として、まだまだ未知の奥深い東南アジア料理を体験していただく
機会になればと思います。