「サワディシンチャオ(旧:東南アジア10か国料理店)」公式ブログ

2021年1月まで存在していた飲食店。店は閉店しましたが事業は引き続き継続します。

2016年07月

2016年5月9日(月曜日)

「なんか知らないけれどうらやましいなあ。
一年のうちのほとんど旅している見たいやし」
と先日あるお客様に言われてしまいました。
もちろん本業は飲食業で、日々の糧を得なければやっていけませんから
一年のほとんど旅をしているわけではないのですが、
ひとつの旅をこと細かく分断して、定期的に記事にしているものですから
終了までに時間がかかりまして、
どうやらそのような錯覚を与えてしまいました。

もう終わっていると思われていたであろう5月の
香港・ハノイの旅の記事。今回が本当の最後です。
まあ3ヶ月もかかってしまいましたが、前回の横断の旅は半年近く
かかりましたので、そんなものです。
少なくともこれらの旅記事を見ていただいた皆様に、
旅気分のひとつも味わっていただければ幸いなところです。

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さて、香港から日本の大阪関西空港を目指している飛行機(香港エキスプレス)
は、いよいよ空港の近くにやってきました。

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ふと機内にこういうものがありました。
以前もそして、他の航空機でももあるとは思うのですが、
意外に気がつきませんでした。
というより以前より派手になって目立っているような気がします。

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私たちは日本人ですから、「帰国者」というポジションとして
機内で大阪市内へのアクセスのチケットが安ければ買う気でした。
しかし、計算すると残念ながら関空についてから購入したほうが
安いことがわかりましたので、購入にいたりませんでした。
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機内の様子です、まもなく到着ですがまだ眠っている人が多いのか静かでした。

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飛行機はどんどん降下していくのがわかります。
遠くに見えるのは今から旅立つ航空機でしょうか?


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こうして、飛行機は無事に大阪・関西空港に到着しました。
空はもう暗闇になってしまいましたが、滑走路に生える誘導灯の
光り輝く色の配列は素晴らしいですね。

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飛行機が自らが停機するための場所に向かってゆっくり動いていきます。
でも、暗いためか早く動いているように錯覚します。

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なにわともあれ、無事に到着しました。

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さて、再入国(帰国)の手続きのために移動します。
私たちは普段東南アジア地区から直接帰国することが多いので
深夜便での帰国が多くて早朝につくのですが、
今回は夜なので睡魔に苦しむということはありませんでした。

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以前なら、日本発着便に乗れば大多数が日本人の帰国組でした。
ですから、飛行機に搭乗する前の待合の時点ですでに気持ちとテンションが
冷めていることが多かったのですが、インバウンドの勢いといいますか
今から日本に旅に来ている今回の場合は香港人だと思いますがそれが多くて、
皆さん気持ちが高揚しているためにちょっと引きづられます。


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これは、普通シャトルに乗って手続きのところに行くのですが、
それに乗らずに歩いていく方法が掲載されています。
外国人の観光客の中にはそういう人もいるのでしょうね。


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私たちはいつものようにシャトルに乗ります。
行きとのテンションの低さ・・・こればかりはどうしようもありません。

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シャトルの中の広告です。外国人間顧客向けに大阪や京都といった
関西圏の観光案内が乗っていました。

このシャトルにも日本人より圧倒的に香港人を中心とする外国人の
姿がありました。こういうのは以前では考えられませんでしたから
私たちにとっては旅する人にまぎれている感じがして
モチベーションの維持につながります

そういえば、かつてラジオの懸賞で当たった
韓国・釜山行きのフェリーに
乗った時と同じような心境です。

といいつつ、無事に再入国(帰国)手続きを終えて
最後にこちらに寄りました。

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そう、ラウンジです。ここは当日の航空券とゴールドカードがあれば
利用できる施設ということで、前回の台湾・高雄でも利用しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/sawadee_xinchao/46923173.html
その模様はこちら参照。

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まあ、無料のカードのラウンジですから
ちょっとした米菓子とコーヒーがいただける程度のものです。
しかしながら、この「ちょっと」が旅の最後に良いですね。
旅という「非日常」から「日常」に戻るための
「中和」のための場所として最適です。

とはいえ、多くの人は今から出発の人(たぶん深夜便)でしたが・・・。

今回の旅を同行した茶色いクマも心なしかリラックスしているようです。

さあ、「中和」して気持ちも落ち着いたところで本当の帰路に着きます。

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帰りは南海電車の空港急行です。もうこの時間はあまり人は乗っていません。
逆に深夜便に乗るであろう旅人たちの姿のほうが多いです。

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こうして本当に帰ってきました。こちらは南海の終点難波駅直前の
様子です。元南海ホークス(現ソフトバンクホークス)の本拠地だった
大阪球場跡地にできた「なんばパークス」の雄姿がなんとなくまばゆかったです。

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今回も長々と記事になりましたが
最後まで、御覧頂き誠にありがとうございます。

次回は秋あたりに・・・・・計画中?ですが、
その前に過去の旅の記事を書くかもしれません。

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鶏肉のベトナム式トマトソース煮ディル風味

よろしくお願いします。

おはようございます。週末金曜日。本日も通常通り13:00-23:00まで
途中休憩なしでの営業です。

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※本日の記念日です。
語呂合わせで「7(しち)2(ふ)9(く)」にまつわる日があります。
しかし、大本の七福神の日というのはないようです。


白だしの日
1978年に初めて白醤油にだしを加えた調味料「白だし」を
製造販売した愛知県安城市の七福醸造が制定。
同社の社名「ひち(7)ふ(2)く(9)」の語呂合せ。

福神漬の日
漬け物メーカーの新進が制定。
福神漬の名前の由来である七福神から、
七(しち)二(ふ)九(く)で「しちふく」の語呂合せ。

国歌の日 [ルーマニア]
1848年のこの日、後にルーマニア国歌となる革命歌
『目覚めよ、ルーマニア人!』が初めて歌われた。

アマチュア無線の日
日本アマチュア無線連盟が1973年に制定。
1952年のこの日、戦中に禁止されていたアマチュア無線が解禁され、
全国の30人に無線局予備免許が交付された。


それでは本日もよろしくお願いします。


開業は4月ですが、ここから夏にかけては非常に順調でした。

口コミが広がり、誰かの紹介という方の比率を
まったく始めてこられる方の比率が追い上げつつあったある日。
体格の大きなビジネスマンが、一人で入ってこられました。
その人は、厳つい雰囲気で、メニューを一読し注文をされました。
ほかのお客さんとは明らかに誓う緊迫した空気がありましたので
非常に緊張したものです。

ところが、ビールなり料理が出てからはその人の態度が一転して
後は、「ほんわかした」とまではいかないものの、少なくとも
緊迫した空気は流れることなく、最終的にその人はご機嫌で帰られました。

このようにいろんなお客様がこられました。
当時は主に3パターンに分かれていました。
一つ目は、口コミで聞いたという「ビールファン」という
当時のお店のコンセプトに沿った人たちですね。
二つ目は「ご近所の人」。
本来ならランチでその店の存在感を知らしめて集客するところが、
一般的な飲食店とは違う超個人店
(当時はオンリーワンな異端店と呼んでいた)ということで、
路地に怪しげに光る奥の照明が、気になってという人も
結構入って来られました。
三つ目が、これも主に口コミですが、「ビールファンではないという人」です。元々店を行う前「リンポー亭」時代の人の流れから来る人たちで
食べ物を全体にこだわったり、新しいものに抵抗感のない好奇心旺盛な人たちで、実はこの人たちの口コミの流れがうまく広がって、
BEER&BEAR時代を支えた結果となりました。 

さて、ある日の事、これらのカテゴリーとは明らかに違う
非常に印象的なお客様が来店されました。
目の前のビル。当時は4階建てで「丸善」という本屋さんのビル。
後に建て壊しされ、コインパーキングの時代を経て再建され、
2016年春現在「キリン堂」が入っているビルの場所。
こちらで、展示会をしていた長野県八ヶ岳在住のアーティストの方が、
「ビルからこの路地が見えましたのでね」と来店されました。

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当店が物件を取得し、開業後しばらくはこの「丸善・心斎橋店」が
路地に入る角に存在し、わかりやすい目印でした。

その方は「蒲澤ごろすけ氏」この方は長野県と山梨県の境にある
八ヶ岳というところで「森のふくろう」という
ふくろうのギャラリーとカフェをされている方です。


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鎌澤ごろすけ氏

※実はこの記事を書いているときに「ごろすけ」とは
フクロウやミミズクの別名と知りました。

そしてこの方は、「石ころ彫刻家」であり「画家」です。
この方の作品がこちらで見られます。

こんな作品を作られています。

丸善のビルの窓から目の前の路地とその奥の当店を
見つけてこられたという蒲澤氏。
注文された太閤エールを一口飲んで、
「こんな事言っちゃ大変失礼ですがね、このビールをうちでも扱いたいのだけど」
と突然言われたのです。

当時は、「日本マイクロビール」という任意の団体があって
そこが太閤エールを企画していることになっていました。(住所は当店の2F)
そのため、それを断る理由はどこにもなく、醸造所のいきいき地ビールさんに
連絡後、その手続きは行われ、しばらくこのビールが八ヶ岳でも取引されました。
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このお客様は展示イベントが開催された期間(3回)ほど来店されました。
そういうこともあり、一度私たちもその展示イベントを見に丸善に行きました。
ふくろうをモチーフにしたアート作品が並んでいて、そこに鎌澤氏がおられました。
こういうものの金額は本当にピンきりで
とても私たちが気軽にと言う価格ではなかったことだけは覚えています。

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丸善での出展記録が残っていました。

少し鎌澤氏とお話をしました。その中で知っているあるお店が
「ふくろう」の置物をおいているような話をすると
鎌澤氏曰く、「いや、まあそういう趣味でふくろうを置いているような
人はあまりこちらの買わないですね」と言われておられました。
細かい理由などは聞きませんでしたが、「そういうものなのか」
と、その時は思いました。

でも今考えれば、本当は大変失礼な質問をしたかもしれません。
改めて彼の作品を見ると単なる「フクロウ好き」とはちがう
もっと神々しい物を意識された作品のように見えるのです。
フクロウ自体が「森の哲学者」とか言われていますが、
もともと夜行性でその表情がない様に見えるしぐさから
どこか神々しさがあります。

その神々しいフクロウを自然界に存在する石を
使って製作され、表現されている作品ということになります。
そのあたりのことは当時はわからなかった。
今なら違った風に見られたのかもしれません。

数日後、展示会も終わり鎌澤氏は八ヶ岳に帰っていかれました。
しかし、秋に今度は私たちが
八ヶ岳のこちらのお店に出向き、再会する事ができました。
そのことについてはまたそのときに書きたいと思います。

今でこそくまさんと言うキャラクターを使っていろいろ描いたり
していますが、当時はそこまでアートとかそういうものに疎かった
(というより日々の仕事で手一杯)でしたので、以降の付き合いとかは
特になかった間々現在に至ります。
ただ、先日こちらのHPを拝見すると手作りビールとかやっておられるようです。
もちろんわかりませんが、ひょっとしたら当店の影響を
受けられたのかなどとこの記事書いて勝手に思いました。

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ゴーヤのエビミンチ詰、タイ式パネーンカレー煮

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