「サワディシンチャオ(旧:東南アジア10か国料理店)」公式ブログ

2021年1月まで存在していた飲食店。店は閉店しましたが事業は引き続き継続します。

2016年02月

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3月8日火曜日から12日土曜日まで、1月の旅先で習ってきた
カンボジアのラッフルズホテルのシェフの皆さん
&タイ・バンコクのビチット・ムクラ氏の料理を再現します。


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3 月8(火)~12(土)の5日間。 事前予約制 
こちらの現地で習ったメニューを再現した特別コースをご用意します。
 
タイコース 1 人 3500 円(5 品) 
カンボジアコース 1 人 3500 円(5 品)
 両国欲張りコース 1 人 5000 円(9 品) 

いずれもデザートのかぼちゃプリンがつきます。


皆様のご予約・ご参加をお待ちしております。
(期間中、通常メニューもご用意しております)

いつもお世話になります。今日は4年に一度の2月29日
店内清掃と仕込みの後、夜から営業いたします。

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本日は閏(うるう)日です。

4年に1度(ただし400年に97日)の閏年には、2月28日の翌日に閏日として29日が入る。これは、1年の日数が365日ではなく365.2422日なので、そのずれを調整する為である。西暦の年が100で割り切れ、かつ、400で割りきれない年は閏日を入れない平年になる。

国によっては2月24日と25日の間に閏日「2月24日」を置き、以降の日を1日づつずらすとしている。これは、紀元前713年にローマ暦に閏日が導入された時以来の伝統であるが、日本の暦には採用されなかった。

英語では閏日のことをleap day(跳躍の日)と言う。これは、普段の年はその前年の同じ日より1つだけ曜日がずれるが、閏年の翌年は2つずれる、つまり、曜日を1つ飛び越える(leap)からである。

紀元前のローマの歴史以来の伝統があるこのうるう年。
毎年同じことを考えますが、毎年なぜ2月だけ2日足りないのかいつも不快な
思いをする時期でもあります。
といいますのは自営業というものは、月末の支払いなどの締めがありますから、
結構死活問題なのです。
ところが4年に一度のうるう年は、1日得をした気分といいますか、
その気持ちが不思議と緩和されます。
(それでもほかの月より1日足りないんですけれど)

それ以上に気になったのは英国の事。跳躍の日というそうです。
私たちも4年に一度の今年は
できれば「跳躍の年」と行きたいものですね。

そのほかの記念日はこちら

ニンニクの日
ニンニクの生産量日本一の青森県田子町が実施。
それとは別に、ニンニクを使用した健康食品を販売する株式会社健康家族が制定。
「にん(2)に(2)く(9)」の語呂合せ。

富士急の日
富士急行が2003(平成15)年に制定。「ふ(2)じ(2)きゅう(9)」の語呂合せ。
富士急ハイランドなどでイベントが行われる。

それでは、よろしくお願いします。

2016年1月14日(木)(5日目)。

船を降りると、例のごとくタクシー(トゥクトゥク)ドライバーたちが
営業をしてきました。
しかしそれを無視して、町に歩いて出ることにしました。
まだ未知の国ですから、そう言ったところで
相場を知らずに「ぼられる」事を恐れたのもあるのですが、
それ以上に町を実際に歩きたいという
衝動に駆られたからなのでした。

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宿は、あらかじめ「アゴダ」という仲介業者を利用しましたので
その場所に向けて川沿いに歩きます。
上記の地図のように歩きました。
「何ゆえわざわざ地図を出すのか?」ということですが、
未知の国ゆえカメラを構えて撮影することをとりあえず避けたからです。
なにぶん、治安には問題があるという事前情報があり、
スマホなどは格好のターゲットとのこと。
バックパックとはいえ、荷物を持っている状態ですから
宿に荷物を置くまでは、周りの状況を警戒しながら
町歩きをしたのです。(画像無く申し訳ないです)

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川沿いには、店が並んでいて多くの欧米人が飲んでいました。
「HAPPY HOUR DRAFT BEER 1.25$」とか[1$]「0.75$」の表示を
掲げた店が多くありました。最も安い店は「0.5$」と聞いていましたので、
とりあえず荷物を置いてから、その相場の店に行くことにしました。

川から離れて、バスターミナルや市場のようなところを通って、
宿(ゲストハウス)に無事たどり着くことができました。

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とりあえず到着してチェックインの準備中、
次のようなメールが届いていました。
これはベトナムVISAのインビテーション番号が
取得できたことを表すメールで、後はこの番号を見せて
VISA代を払ってくださいという内容でした。

ベトナムVISA問題とりあえず一件落着。
後は、当日を待つのみとなりました。


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いろんな部屋の中で安い部屋を予約しましたので、
場所は一番奥の離れになっているこの部屋です。
ゲストハウスは「安宿」ですから、持ち物の管理は非常に重視する必要が
あるのですが、奥にあるということで、そのあたりが少し安心しました。

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このような部屋です。ゲストハウスというものはホテルと違い
極論を言えば「雨露をしのげる場所」のようなものなのです。
ですからあたかも留置所のような殺風景さがあります。
(注:私たちは犯罪を犯したことが無いので、別に留置所や刑務所に
入った経験は無いです。あくまでテレビとかの情報プラス想像上のイメージです)

一応シニア夫婦のバックパッカー旅なので、
ようやくそれらしいとことに来たという感じですね。

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扇風機がついていますので、多少暑くても
これでしのげそうです。

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シャワーは水シャワーでした。
でも、寝るためだけの場所なのでこれで十分です。

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シーツは非常に清潔できれいでした。
結構それが重要だったりするものです。

さて、荷物を厳重にして、貴重品はすべて所持した状態で、
表に出ます。

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身軽になったのか?ようやく撮影できました。
これが始めて来た国カンボジアの首都プノンペンの町並みです。


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ゲストハウスはちょっとした路地にあるのですが表に出ると
これは仏教寺院。寺院の門がありますが、中には自由に入れますし
本堂以外のいろんな建物がありました。

ここから一筋先が、ツーリストエリア。
初めてのときはこう言うエリアに来ると落ち着くのは不思議なものです。

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「DRAFT BEER 0.5$」と明記してあるこのお店で
昼食をとることにしました。
カンボジア初めてのお店での食事ですね。

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お昼だったので静かな雰囲気ですが、おそらく夜になれば
欧米人で盛り上がるであろうこのカフェバー。
昭和の日本の歓楽街のような雰囲気を感じます。

アンコールのDRAFTBEERで乾杯後、次のような料理を注文しました。

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マムのような海老の塩辛(タイのガピ?)味のチャーハンです。

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これは、生胡椒が入った牛肉の炒め物

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クメールカレーも頼みました。

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このお店を含め、エリア自体が欧米人のツーリストが
集うところなので、ベトナム同様どうしても欧米人が好むような
料理がメインで、このお店は一応「クメール料理」が
食べられるというスタンスです。だからまあ味についての評価というより
とりあえずカンボジアに来て食べたというところですね。

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路上で髪を切っているようです。
こういうところが、東南アジアの雰囲気ですね
ベトナムのホーチミンやタイのバンコクなどではもうお目に
かかれないのではと思われるこういう路上の様子。
カンボジアでは、まだまだ健在のようです。

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先週の金曜日のコースのご予約をいただきました。
今回はあらかじめご希望される料理も多く、
その中にごはんものが2つ含まれました。

その御希望のものをヒアリングして、
金額に見合うようアレンジしたパターンが今回のコースでした。

 一人:3000円コース 3名さま 女性のお客様。

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前菜:バインベオ(ベトナム中部の蒸し餅)
ヤーコンのレッドカレー炒め・干し海老の酢漬け
※バインベオがご希望でした。

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ベトナムの生春巻き「ゴイクン」
※ご希望料理です

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青パパイヤのベトナム式サラダ
※ご希望料理です

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赤菜花のインドエシア式生ハーブ炒め ~レモングラスサンバルで~


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メイン:天然「クエ」のマナオ蒸し

タイの焼きそば「パッタイ」
※ご希望料理です

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ごはんもの:名物「自家製ペーストのグリーンカレー」
※ご希望料理です

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デザート:バナナケーキ

以上です。今回は半分以上が「御希望」のメニューでしたが、
ご予約時にシェフがその旨ヒアリングを下上で、このように御希望料理を
用意しつつ、コース仕立ていたします。
よろしくお願いいたします。

いつもお世話になります。本日日曜日は定休日

ちなみに2月は明日までです。
明日は営業いたします。

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本日は、中華民国(台湾)では平和記念日です。
1947年、台湾人(本省人)と、大陸から来た
中国国民党政府の官僚・軍人との間の大規模な抗争事件
「2.28事件」が起こった日なのだそうです。
台湾は過去2度ほど行き、先日の春節祭で航空チケットが当たった
ために、再度注目している国です。

そのために歴史を調べたこともありますが、
元々島にいた原住民と、中国が明や清と呼ばれていた時代に大陸から
渡ってきた人たちが本省人。
そして、第二次世界大戦後に、共産党政府に負われて台湾に渡ってきたのが
外省人と分かれていて、台湾がそれまで日本に統治
してたこともあって、価値観が違うもの同士の争いがあるのは
なんとなく理解できます。 とりあえず今は平和ですが
また年内に渡航することになりそうですので、いろいろ調べて行こうかと、
これを見て思いました。


そのほかの記念日です。

ビスケットの日
全国ビスケット協会が1980(昭和55)年に制定し、翌年から実施。
1855(安政2)年のこの日、パンの製法を学ぶ為に長崎に留学していた水戸藩の柴田方庵が、同藩の萩信之助に、パン・ビスケットの製法を書いた「パン・ビスコイト製法書」を送った。これが、ビスケットの製法を記した日本初の文書とされている。
また、ビスケットの語原がラテン語で「二度焼かれた物」という意味の「ビス・コクトゥス(bis coctus)」であることから、
「に(2)どや(8)く」の語呂合せの意味も持たせている。

バカヤローの日
1953(昭和28)年、吉田茂首相が衆議院予算委員会の席上、西村栄一議員の質問に対し興奮して「バカヤロー」と発言した。
これがもとで内閣不信任案が提出・可決され、この年の3月14日に衆議院が解散してしまった。
この解散は「バカヤロー解散」と呼ばれている。

織部の日
岐阜県土岐市が1988(昭和63)年に制定。
1599(慶長4)年のこの日、千利休亡き後の豊臣秀吉の茶頭・古田織部が、自分で焼いた茶器を用いて茶会を開いた。
この器が後に織部焼と呼ばれるようになった。

エッセイ記念日
エッセイストの元祖とされるフランスの
ミシェル・ド・モンテーニュの1533年の誕生日。


逍遥忌
小説家・演劇評論家・劇作家・英文学者の坪内逍遥の1935(昭和10)年の忌日。

利休忌,宗易忌
茶人・千利休の1591(天正19)年の忌日。
3月27・28日に墓所のある京都・大徳寺で追善茶会が開かれる。

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